兄は公園に着いた
兄は言った
「はぁ…なんであんな奴と大喧嘩しちゃったんだろう」
「謝りにいこうとしても」
「俺は__」
ひろのことが大嫌い
近寄りたくない
「からなぁ…」
「謝る必要なんかいらねぇわ。」
「あんな奴なんかいらない。」
「俺1人で生活するだもん」
「頑張って生きるもん」
あの弟は生きらないでね
「俺はひろのことなんか大嫌いだもの」
俺は生きる
弟はシね
「そうだそうだ」
「弟はいらない。」
この世から消えてしまえばいい
「俺は頑張って生きるんだ」
「弟はㇱぬ」
弟なんか消えてしまえばいい
弟の馬鹿
弟はㇱんどけばよかった
なんであんな奴が生まれたんだよ。