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登場人物
東雲彰人 桃井愛莉
最初に彰モブ︎︎♀要素あり
彰が重い
彰>>>>>>愛
「東雲くん、
私と別れよう。」
「なんでだ?」
「東雲くん、重いし、
思ってるのと違かった…」
「……そっか」
「さよなら。」
思ってるのと違かった______
そんなのお前の偏見で、主観でしかないだろ。
「ただいま」
「おかえり〜彰人」
「彰人くん!おかえりなさい!」
「…え?」
「てめ、桃井さんいるなら連絡しろよ!!」
「てめぇってなによ!」
「ちょっと、2人とも!」
姉の親友、桃井さん
とても姉のことを考えてくれてて
すごく優しい人で頼れる人だなって思う
「もう!2人とも喧嘩しちゃダメよ!」
「すんません、桃井さん
姉が迷惑かけてないですか?」
「あんたのせいで今迷惑かけてるわよ!」
「ふふっ 大丈夫よ!」
「そういえば、愛莉が作ったチーズケーキ冷蔵庫に入ってるわよ後で食べなさい」
「…!いいんすか桃井さん!」
「ふふ、2人ともやっぱ似てるわね
チーズケーキって聞いたら、目をキラキラさせる所」
「似てない!」
「似てません!」
「口にあったら嬉しいわ。」
「はい!」
桃井さんと居ると、さっき振られたことが一瞬で吹き飛ぶように、元気になった。
数時間後……
「またね!愛莉!」
「また、桃井さん」
「ええ、2人ともまたね。」
桃井さんが帰宅して
桃井さんのチーズケーキを食べることにした
「おいしい、」
すごくおいしい、やさしいあじがする。
「……嬉しい」
「そういえば愛莉が心配してたわよ!
アンタが帰ってきた時一瞬暗い顔をしてたようだったから」
「え?」
「大丈夫なの?」
「だいじょうぶ、だけど」
「そう?ならいいけど」
なんでだろう、どうして、
こんなに胸がドキドキしているんだろう。
もっと、桃井さんを知りたい。
俺はかかさず、愛莉さんが所属している
モモジャンの配信を見るようになった
そうすると愛莉さんのことをたくさん知るように、みんなに優しいところ
家庭的なところ、努力家なところ……
色んなことを知るようになった
でも、それだけじゃ足りなくて
俺だけしか知らない愛莉さんを見たくなった。
「彰人くん!」
「桃井さん!」
俺は愛莉さんと、2人きりで、出掛けることになった。
その時間はすごくたのしくて、、
最高だった。食べる時の顔、、服を選んでいる時の顔、そのひとつひとつがとても、幸せだった。
そして、俺はやっと気づいた。俺はアイドル、1人のアイドルに恋をしてしまった。
そして終わりの時間が近づいてきた……
「まだ、なにかしたいことある?」
「どうしたの、、?暗い顔をしているけど
なにか辛いことでもあった?」
「…………愛莉さん、俺愛莉さんしか
頼れないんです…」
「……どうしたの?、」
「……俺には愛莉さんしか居ないんです」
俺は愛莉さんに後ろから抱きついた
「………彰人くん、私は…」
「いつも言ってるじゃないですか
甘えてきていいのよって、」
「でも、これはダメよ…」
「愛莉さん………好きです。」
「…彰人くん知ってるでしょ
私はアイドルあなたは、」
「知ってますよ…俺はただの一般人」
そうだ、俺たちはアイドルと一般人
関係をもっちゃいけないんだ
「わかってるなら、お願い、やめて。」
「俺には、愛莉さんしか、いないんです。」
「愛莉さんにしか頼れなくて、
愛莉さんは特別な人だから…」
「俺を受け入れてくれる、優しくしてくれる、」
「トクベツなんです、」
「……!」
俺は、愛莉さんに口付けをした。
「彰人くん………」
「私は貴方の気持ちには………!」
これは…逃がさない、
どんな手を使ってでも、捕まえる目をしていた。すごく、”私”は怖気付いた。
「愛莉さん、って、そんな人なんですね」
やめて、お願い私にそんな事言わないで…
…やめてよ…ごめんなさい謝るから、許して
「…私、彰人くんのこと、スキよ。」
「!」
その時のあなたは表では目がキラキラしていて、でも、奥ではすごく、真っ暗だった。
その時私は、あなたに「恐れ」という感情を抱いたわ。
「俺も大好きです!」
大好きですよ
”愛莉さん”
「雫、愛莉どうしちゃったのか知ってる?」
「私にもわからないわ」
「…愛莉ちゃんずっと連絡がつかないの」
「…え?」
オレの好きな人はきょうもかわいい!
俺にチーズケーキを作ってくれるんだ
でも、前食べたあの味が忘れられない
やさしいあじがしないのだ。
ねぇあなたはいつになったらやさしくしてくれる?