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ゆめ「てかモブくん3人…」



モブ「ごめん、や、やっぱり手痛かった?」



ゆめ「謝ってよ…千切くんに」



モブ「え、なんで?」



ゆめ「私ちょっと見てたけどさ…この机に書いてあるの、なに?」

「さっき千切くんに言った言葉は…なに?」




モブ「そ、それは…」



ゆめ「私の手なんて病院行けば治るよ。でも、千切くんの心の傷は…治らないんだよ?」




ゆめは静かに怒っていた。その圧にモブたちは負け、



モブ「ご、ごめんなさい、!」



と言いながら走って逃げていった。





千切「澤村。大丈夫?」

(え、なにやってんの?)




ゆめは一生懸命消しゴムで俺の机に書かれた文字を消していた。





千切(優しすぎ)





この時、俺は人生初の恋をした





ゆめ「痛っ、」




ゆめの手を見ると、モブに叩かれたところが赤くなっていた。


それでも必死に消しゴムで字を消している姿が



____愛らしくてしょうがなかった。




あまりにも頑張ってくれているその姿をずっと見ておくわけにはいかない、そう思って声をかけようとしたその時。



??「ゆめっ!」



誰か来たんだけど。



仲良さげじゃね?…むかつく



ゆめ「あ!!お兄ちゃん!」



なんだ。兄弟か。


そんなことでホッとしている俺は、まだ小さい嫉妬心に気づいていなかった。



大地「ゆめもうそろそろいくぞ」



ゆめ「うん!先に行っててー!」




ゆめの兄弟が行って少ししたあと、



ゆめ「千切くん!全部消し終わったよ!…えへへ」



千切「まじか…!すごいな、澤村!ありがとう!!」





ゆめなら心を許していいと思ったんだ。



千切「豹馬って呼んで」



ゆめ「え、いいの?名前…」



千切「ゆめだけ。特別だぞ?」



ゆめ「…!!うんっ!」






この時から、俺たちは友達以上、恋人未満の関係を築いていった。


ゆめは日に日に有名になっていき、


“バレー界史上最強”



“コート上の天使 小さな白鳥の女王”


と呼ばれていった。











やっとクロスオーバー要素出てきた…!!

ここまで書くの大変でした笑笑

書き溜めがまた全然あるので月曜日3本くらい連続で出せそうです😁😁👍













男子たちは私が大好き

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