コメント
2件
め、めちゃくちゃ好きです…😇 🥞が無自覚Sなの最高すぎます……
むち打ち少年とか言うド性癖な王子との関係を見つけてしまいました…最高
⚠️王子→彰人⚠️
少年→冬弥
暴力表現有
年齢操作有(13歳)
彰人→→→(→→→→→)?←冬弥
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バシンッッ
「い゛ッッ」
「今日はもうこれで終わりだ、さっさと行け 」
「はい…」
「大丈夫か冬弥?」
「はい、大丈夫ですよ王子。少し痛いだけですから」
痛そうに叩かれたところを擦りながら冬弥がこちらへ戻ってきた、俺が悪いことをしたら冬弥が叩かれるそういう決まりだった。やはり、俺の数少ない友人が鞭に打たれているところを見るのは心が痛む。だが、最近冬弥が叩かれているところを見ると謎の高揚感を覚えるようになった。
(この気持ちはなんなんだろう…)
不思議に思ったが、ひとまずこの気持ちは心の隅に置いておいた。だが、だんだんとこの気持ちも隠せなくなっていった。日に日に増すこの謎の高揚感がたまらなく気持ちよくそれに反して、冬弥への罪悪感がつのっていった。
(こんなこと思っちゃ駄目なのに…!)
バシンッバシンッ
「い゛ッッ」
「静かにしろ!」
「ごめんなさい…ごめんなさい…」
謝りながら涙を流す冬弥の姿に俺は酷く興奮していた。自分でも何故こんなにも気持ちが昂っているのかはわからないが、気持ちがいいことだけはわかった。
「もう終わりだとっとと行け!」
「う゛ッッ」
背中を叩かれた冬弥がこちらへ寄りかかってきた。
「大丈夫か冬弥!」
「すみません王子…寄りかかってしまって」
「いや、いいんだ冬弥痛むところは?」
「大丈夫ですから」
「よかった…」
「いえ、王子の罰を肩代わりさせて頂き光栄です」
そう言い無理に笑う冬弥を見て俺は
(かわいい…)
と思ってしまった。反省するどころじゃ無かった、むしろもっと見たいと思ってしまった。
それから俺はわざと家庭教師に悪態をついたり暴言を吐くようになった。その度に俺の代わりに罰を受ける冬弥を見る度この謎の気持ちは膨らんで大きくなり抑えられなくなった。ついには見るだけでは飽き足らず、
(俺が冬弥を鞭で打ちたい…!)
と、思うようになった。
「冬弥、ちょっといいか?」
誰も居ない部屋に冬弥を呼びつけた
「どうしましたか王子?」
ペシッ
「ッ………王子?」
やってしまった、鞭では無いが冬弥の頬を叩いてしまった。冬弥は酷く動揺して固まってしまっている。
「…かわいい」
「……え?」
ペシッペシッ
「ッ……!」
今度は少し強く頬を叩いてみた。冬弥の白く綺麗な肌が少し赤くなってしまったが、俺に突然叩かれこの状況を把握出来ず目に涙が溜まっていて、そんな姿が俺にはとても
美しく見えた。
「冬弥、突然叩いてごめんな。」
ぎゅっと困惑している冬弥をそっと引き寄せる。
「あ…」
「だけど、俺にはとてもかわいく、美しく見えるんだ冬弥。」
「え……あ…?」
「これからも一緒にいてくれよ」
冬弥
久しぶりに字を書いたので誤字、脱字等あるかもしれません…
でも、書いてて楽しかったです!
では👋