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コメント
2件
これだから軍パロは辞められない!最高でした!
前回参照
ワンクッション
ci視点
「連絡だ!!今回は幹部のレパロウと特別兵の▲▲君とイノアタル君だ!!来週の戦争のために急遽入れた学生兵だが手加減や舐めるなどは以ての外だ!!それでは練習開始!!」
なぜだ、なぜなんだ…
手加減したはずなのに…なぜ一般兵にすぐ入れられているんだ…履歴書をもっと一般人にすればよかった…なんで亡国の子供兵だったとか変なこと書いたんだよ…マジで…しかもレパロウいるし!!なんでやねん!!
「ねねイノ君、俺と手合わせしない?」
「は、はい!」
「ナイフでいい?」
「は、はい!」
ちょっとレパ????なんで俺誘ったし…わざと負けるかぁ…てか来週戦争!?!?あの5歳児さぁ…俺迷惑こうりまくってるって…
「審判入ります!!」
「よろしくね!」
「お願いします!!」
こういうときは笑顔を崩さずに爆速で負ける!!これに限るんだよなぁ!!
「では始め!!「あ、レパじゃん!!」」
…エ?
「し、勝負あり!!イノアタル君のし、勝利!!」
やってしもた…大先生が突然くるから…あの中年太り顔デカおじ((お兄さん…
クッソぉ…勝っちゃった…
「イノ君すごいね!!」
「元々戦えるの?」
「あ、ありがとうございます!!まあ多少はできますよ…!」
やばい…レパロウ無言…どうしよ…
「ごめ〜んレパロウ、グルさんが呼んでるから来てもらっていい?隊長さん!ごめんだけど借りるね!」
「ど、どうぞ!!」
一旦なんとかなったかな…?
「あの幹部弱〜」
「チーノさん居なくなったのあいつのせいらしいよ…」
「えぇーチーノさんにおせわになってたのに…」
「レパロウ?とかがいなくなれよ〜」
………はぁ
俺はこういう時にどうすればいいか分からないな
鬱、任せたで。お前察したんやろうからな。
rp視点
ま、負けてしまった…
チーノさんの面影を感じたイノアタル君、強かった…
大先生がこの場から抜け出さしてくれたけど嫌でも悪口が耳に入る。
チーノ…ごめんなさい…
どれくらいたったか分からない。
気がついたらグルッペンさんの部屋で鬱先生にさすられていた。つまり俺はないていたのだ。
「レパ、大丈夫やで。チーノは見つかる…絶対に」
チーノさんがいなくなって5日目になった。
ショッピさんは全く口を聞かなくなってしまった。
そして聞かせるかのように毎晩泣き声が聞こえてくる。
多分それは俺の勘違いなんだろうけど。
俺の部屋は空室とチーノさんが隣だ。
だけれどもチーノさんの部屋の合鍵を持っているショッピさんは毎回チーノさんのベットで寝ている。
多分、チーノさんのいた空いた心の穴をチーノさんのもので埋めているのだろう。
そして全員が殺気立っている
まぁ戦には勝ちそうなのだが…
重たい空気を感じるの中で戦が始まった。
善戦をしていた。
ただ一箇所を除いて_
最悪な事態が起こってしまったのだ。
ショッピさんと俺しかいない手薄な場所を敵兵が攻めてきたのだ。
さすがのショッピさんでも手が回らずに敵兵に囲まれていた。
「クッソッッッ敵おおすぎやろ…」
「ショッピさん!!!!今加勢します!!!!!!」
「頼んだで!!レパッッッ!!!!」
急いで自分の周りの敵を殺してショッピさんに近づいた。
でも間に合わない、そんな時に
イノアタル君、いやチーノさんが来た。
敵の攻撃を足で交わした。
ショップさんは無理をしていたのかすぐに倒れてしまった。
「ち…ぃの…?」
そしてチーノさんのことを呼び意識を失ってしまった。
「ショッピ、黙っとき。レパロウ!!ボサッとんすんな!はよショッピを運べ!!俺はここでッ敵をやるッからッッ!!!!」
「は、はい!!」
やはりチーノさん=イノアタル君だったのだ。
俺は急いでショッピさんの怪我に障らないように背負い救護テントまで走った。
やはりチーノさんに加勢する
できる限りのことをしよう。
罪滅ぼしのつもりだ。
チーノさんにはあと3歩で届く
そんなタイミングで俺の視界に入ったのは剣を持った敵兵。
「レパッッッ!!!!!!」
その敵兵と俺の間にチーノさんが入った。
「しねぇぇぇっっっッ」
「死ぬわけないやろッッッ!!」
そして敵兵を殺した。
「チッッッ」
その後チーノさんは何事もなかったかのように戦い続けた。
どれくらいたったのだろうか
自分が何をしていたのかすら分からないが
これだけは確実に分かることがある
それはチーノさんが俺を突き飛ばたことだ。
その後のことは分からない。
最後に見たのはロボロさんにチーノさんが俗に言うお姫様抱っこをされていたところだ。
身長差激しいなぁ、そんなことを考えながら意識が沈んでいった。
W国は戦に勝った。
チーノさんも見つけた。
でもチーノさんが目覚めていない。
目が覚めた
いつもの光景ではない、とても白い天井だった。
「んレパ起きたんや」
「あ、ショッピ!怪我、大丈夫ですか?」
「…俺は大丈夫やで。」
何か含みのある言い方だった。
俺はすぐに察したチーノさんのことだと言うことを。
「トントンさん、カーテン開けてもらってもいいっすか?俺もチーノの顔…じゃなくてチーノが見たいですし…」
俺は顔も姿も見たいためショッピさんの意見に賛同することにした。
「…グスングズッわ”か”っ”た”わ”」
トントンさんはないてるようだった。
あの鬼神と呼ばれていたトントンさんが。
…まぁチーノさんを連れてきたのはトントンさんだったらしいし。
……悪いことしちゃったな。
ショッピさんがベットから降りたため俺もベットから降りてチーノさんを見に行った。
そこにいたチーノさんは変わり果てていた。
上半身は包帯でぐるぐる巻きだった。
すこーしだけしんぺい神さんが見せてくれた。
多分僕のせいだ。
1度目に僕を庇った時の傷だ。
ショッピさんを救護テントに運んで罪滅ぼしだとかほざきながら行って敵がきてチーノさんが庇った時のだ。
でも一番変わっていたのが顔と髪だった。
チーノさんの水色の髪は半分ほど赤黒く、もう半分は黒く、そして水色が少し。
多分髪を染めていた染料と血が混ざったのだろう。
顔は特にひどかった。
思い出した。
敵が爆弾を投げてきた。
そしてチーノさんが俺を突き飛ばした。
顔にもろに食らったのだろう。
メガネを外したら顔面国宝だったチーノさんの顔が。
コネシマさんにも劣らないくらいのイケメンだった顔が。
俺のせいで…
気付いたらW国の幹部が全員集まりチーノさんを囲っていた。
「…ちぃの俺、お前ともっとツーリング行きたかった…」
「お、俺もッッお前にもっと稽古つけたかった」
「まだお前とコネシマに煽り足りてないし…」
紫色と黄緑色と黄色い瞳が潤んだ。
もう少しでこぼれそうだ。
泣いてないのは彼らとコネシマさん、ロボロさんだけだった。
「なんで死んでまうんですか…おれあやまれてないやないっすか…」
「レパもお前らも、何で死んだことにしてんねん。生きとるわ」
「「「ちぃの!!!!!!」」」
「多分俺ずっと彷徨しとってん。自分がどこに居ればいいか分からんくて。こんな暴挙とってごめんな。家出なんてガキがやることやのに…俺ガキみたいやな…」
「そんなこと、ないですよ」
「ほんま?レパは優しいなぁ」
「…ごめんなさい」
「ええで」
「面白いことも聞けたしな」
「???」
「いやぁ今の俺ってどんな感じ?爆発したのに俺強いなぁ」
「これを使ってめぅー」
オスマンさんがそっと手鏡をチーノさんに渡した。
チーノさんは少し驚いた顔をして言った。
「俺ちょーかっこよくない!歴戦の猛者?みたな感じで!!」
「…ウゥグズッハァグズッ」
俺が悪いのにこんな感じで接してくれたチーノさんに嬉しさが込み上げてしまってまたないてしまった。
「大丈夫?」
「ウゥごめんなさい、俺チーノさんを…すっごい、舐めてて、勝手に嫉妬して、こんな怪我させて…さいってーのこうはいですね…ww」
「そんなことないで。そんなレパもええやん」
「ゴクンウゥ…」
口にたまった唾を飲み込んだ。
あぁ、やはりW国の幹部だ。優しくて強い。
こんな先輩になりたいなぁ…
俺らしい俺、ここで見つけよう!!
「ふふっ、そうだ言い忘れてたわ!!」
「ん?」
「ただいま!!!!!!!!」
その顔は多分、いや世界で一番美しく輝いていた。
「「「「「「「「「「「「「「おかえり!!!!!!!!!」」」」」」」」」」」」」」
fin
いやなにこれ?
クソみたいな作品からクソみたいなオチでしたね。
頑張ったんですけどね…駄作ですね〜
でもそんな駄作にも負けないほどの嬉しいことが!!!!!!それはきんときさん、ぴくとさんの歌みた!!ファタールは多分5回以上聞いてる(もちろんフルで)
次回の長編は頑張りますね…
言い訳するとですねまだレパロウさんのキャラがあまりわかってなくて書き広げられませんでした…
でも今回は書きたかったチーノさんが仲間を庇うのをかけたんで良しとしますね…
胸からお腹にかけての大きな斜めの傷跡…
厨二病心をくすぐりますね!!
今回のあとがきはこのくらいにしますね…
で今回は短い&駄作ということでおまけ付きです!!
いぇーい!!!!!!
ではおまけ↓
「てかお前が言っとった”面白い話”ってなんやねん?」
そうコネシマさんが尋ねたらチーノさんはかすれた声で笑いながらショッピさんの方を見た
「え、?あぁレパがショッピが俺の部屋で@-“?”($:*?°€{`}¢™¥」
途中まで言っていたがショッピさんが強引に口をふさいだ
「黙れ、チーノ、マジで」
ショッピさんは見たことないくらいに焦っていた
「というかそれ、俺言いましたっけ?」
「ふふふっレパは俺の耳元で泣いとったからな聞こえたんよ」
「てかチーノ、起きてたんだったら言えよ????」
「待ってーー!!!!金縛りみたいな感じだったの!!だからしょうがない!!!!!」
ーーー
こうしてW国はいつもの非日常に戻るのであった
終わり
全て短くてごめんなさい…
言い訳は全て同じです(笑)
一回データも消えたし…
マジすみません…
次はzmci かsyociの予定です!!
その傍ら短編を更新しますね!!
あ、言い忘れてたんですけど投稿、空いちゃってすみません…これから頑張ります!!
これからもいろいろ試行錯誤していくので気長に待っていただけると嬉しいです!!!
いいね、コメント、フォローよろしくお願いします!!!!!!
ではまた👋