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親族「不気味ね…」
ピタッ…
廊下を歩く足が止まる
座敷にはいつもどうり親族が3人ほど仲良く何かを話していた
親族「可愛らしい顔して一言も喋らないし…」
親族「強力な能力の持ち主なのでしょ?」
親族「そうらしいわよ…」
親族「それに…あの”瞳の色”…ホントに不気味ねぇ… 」
李袮「……」
オレは瞳の色が違かった
家族も、親族たちも全員、綺麗な赤なのにオレだけが深い青だった
オレの家系は強力な能力の家系らしいのだが……
オレはその能力を吹っ飛ばしてそれ以上の強力な能力の持ち主だった______
オレの能力とこの瞳の色について昔、教えられたことがあった
昔______オレの家系の5代目が青い瞳で強力な能力の持ち主だったらしい
だが、その5代目は伝導者共に連れていかれた
だからオレも薄々気がついていた
次に伝導者に連れていかれるのはオレということに