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人物


・三途   春千代


・七瀬   悠





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俺が初めて  “ 彼奴 ”  と出会って  、 もう14年になるんだな  …



春「  …   はァ 、」

悠「どうしたの?そんなとこで一人?」


初めて声を掛けたのはお前からだったよな  、あの時  、生意気な態度取って悪かった 、


春「別に、お前には関係ねぇだろ、」

悠「ほっとけないの!」


最初は鬱陶しい奴としか思ってなかった。


それから彼奴は毎日俺に会いに来た。来る日も来る日もガーベラって花を持って。


ある日、突然彼奴は来なくなった。病気にかかったと聞いた。

なんか知らねぇけど、重い病気らしい。俺はそれを聞いて、直ぐに病院に駆けつけた。でも、散々嫌な態度を取った挙句、今更どんな顔で会えばいいのか分からない。そう思い、病室には入らず出ようとした。


悠「春千代、?」


後ろから声が聞こえた。悠の声だ。

売店か何処かに行ってたんだろう。その帰りに鉢合わせた。


春「よ、よォ、」


どう言えばいいのか分からず、俺は不器用な挨拶を交わした。


悠「とりあえず、病室来る、?」


そう勧められ、断る訳にもいかず入る事にした。

しばらく沈黙が続き、先に口を開いたのは彼奴だった。


悠「なんで来てくれたの?てっきり私の事嫌いなんだと思ってた」


そう言い笑う彼奴の目は、今思えば何処か寂しそうだった。


春「…病気なんだろ?どんな病気なんだ?」

悠「私もよく分かんない、珍しい病気なんだって。だから詳しく聞いても私にはよく分かんなかった」


そして俺は、悠から衝撃の事実を聞くことになる。


悠「…私、死ぬんだって」


何を言っているのか、理解するのに時間が掛かった。

悠が死ぬ?そんな訳ない。まるで他人事のように自分の病気を話す悠は、死を受け入れているようだった。


春「何言ってんだよ、お前が死ぬ、?」

悠「うん、だから、残りの人生は楽しむことにしたの!」






























/     今回はここまでです!

すいません、何か色々掛け持ちしすぎてなんの小説から書いていいか分かんないw←そしてこの新しい作品を書いてしまったバカ


絶対書き途中の小説も出すので!見てくれたら!嬉しいなと!思います!


それでは自分はこの辺で寝ます。w   なう(2022/04/25 03:12:25)


てな訳で  、 お休みなさ  ー  い   !!    ᜊﬞﬞ ᶻᶻᶻ

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