テラーノベル
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続きでーす
beastとストブリアニメ映像化して欲しくて発作が…………ゔゔゔゔゔゔゔゔゔゔゔゔゔゔゔ
宣誓🙋文マヨにbeast出てきたら晴れて課金勢に仲間入りします
出てきてくれますよ(断定)うに(単品)
何でもありな方のみGO‼️
地雷さんは回れ右
修治「…………僕の名前は、津島修治」
探偵社(太宰さんじゃない……?!?!)
乱歩「……」
森「……津島修治君」
修治「修治で佳い」
森「判った。修治君、私に協力しないかね?」
修治「………協力?何で僕が」
森「君は死にたいんだろう?」
森さんはにっこりと微笑んだ。
修治「まあ、そうだけど…嗚呼、そう云う事」
敦(如何云うこと…………??)
修治「要するに…交換条件って事でしょ?」
探偵社(!!)
森さんは微笑みながら続ける。
森「私は医者だ。それも、君の云う通り闇医者」
森「もし君が協力すると云うのなら、君の自殺に手を貸してやっても良い」
“修治”と名乗った少年は、ゆっくりと体を起こしながら云う。
修治「………それで、僕は何をすれば佳いの」
森さんは、にやっと厭な笑いを浮かべた。
森「……簡単な仕事だよ。見てるだけで終る」
場面が切り替わり、病院の外が映る。
少年は松葉杖をついて立っている。
…………右目と頭、全身に巻いた包帯はそのままだ。
暫くすると、路に黒塗りの車が止まった。
二人はその車に乗り込む。
修治「………ねえ森さん、僕達は何処に向かってるの?」
森「ポートマフィアだよ」
森「現首領が床に伏せてしまわれてね、私が医者として向かうことになったんだ」
修治「………へぇ」
少年は、窓の外を見ながら森さんの言葉を聞き流す。
森「……“マフィアの事になんて興味ない”とでも云いたげな顔だね」
修治「だって本当に興味ないんだもの」
探偵社(………うわぁ………)
森さんが苦笑いをする。
修治「そんな事より森さん、約束。ちゃんと守ってよね」
森「はいはい」
やり取りを聞いて、車を運転していたマフィアの構成員は頬を引きつらせていた。
構成員(先程からあの少年、明らかにマフィアを莫迦にした発言ばかり………)
構成員(そもそもこの少年は何者なんだ?)
構成員「………森医師、その子供は何です?」
森「え、?」
修治「僕の事」
森「嗚呼、この子は………」
すると、少年が森さんの話を遮った。
修治「____僕は、“太宰治”です」
探偵社「?!?!」
太宰「………」
乱歩「………」
森「………え、一寸……修治君、?(小声」
“太宰治”と名乗った少年_____“私”は、森さんの言葉を無視して続ける。
治「僕は親が死んで独りだった処を森さんに保護して貰って、こうして仕事を手伝わせて貰っているんです」
治「___ね、森さん?」
森「………えっ、あ、嗚呼、そうそう………」
森「あ、そうそう……この子は何処の組織にも属していないし、マフィアに楯突くなんて莫迦な事はしないよ。私が保証する」
治「………とまぁそう云う事だから、安心してよね。マフィアの構成員さん?」
にっこりと微笑む私と、それに合わせるように笑む森さん。
圧が伝わった構成員は、それきり黙ってしまった。
森「………えっと……太宰、君?」
治「………なあに」
森「如何して……その、名前を……?(小声」
治「………何となく」
森(…………“云わない”という訳か…………)
治「ねぇ、一寸………森さん、しっかりしてよね。僕マフィアの事なんて何も知らないんだから」
森「………嗚呼……判っているよ、」
森(……一見すれば、何の意味もない行動に見えるが……)
森さんは一瞬目を見開き、ふ、と少し寂しげに笑った。
森「…………嗚呼、成程……………」
治「………何」
森「否、何でもないよ。もう着くから……」
その時の私は、知る由も無かった。
………森さんの口が、その時“恐ろしい子だ”と云っていた事に。
…………重い沈黙が続く。
国木田「…………おい、太宰」
太宰「……何」
谷崎「如何云う事なンです、?」
敦「太宰さん……」
皆が云いたい事_____“何故、私がポートマフィアの現首領と行動を共にしていたのか”。
社の皆には隠していたかったけれど、こうなってはバレるのも時間の問題だ。
観念し、口を開いた………その時だった。
乱歩さんが、思いきり溜め息を吐いたのは。
乱歩「…………はあぁぁぁぁ…………」
与謝野「………乱歩さん?」
乱歩「全く、君達は揃って莫迦ばっかりだねぇ」
探偵社「?!?!」
太宰「………」
乱歩「如何したもこうしたもないだろ?」
乱歩「只太宰にはポートマフィア現首領と面識があって」
乱歩「その“太宰”が偽名だったってだけじゃないか」
探偵社「………ッッ」
敦「……ッッだとしても、!!」
敦「態々黙ってる事無いじゃないですか!!偽名の事だって、もっと早く教えて呉れれば佳かったのに……」
乱歩「でも今、こうして判ったんだ。なら佳いじゃないか」
国木田「ッッですが………」
乱歩「……此れは太宰個人のプライバシーの問題だ。僕達が安易に首を突っ込んでいい案件じゃない」
乱歩「まあでも……太宰も佳かったんじゃない?結果として皆に知って貰えたんだから。云い出しにくかったんだろ?」
太宰「………」
乱歩「………まぁ、“此れ以上の事が無ければ”の話か………」
敦「…………えっ、それって如何云う………」
唐突に場面が映される。
与謝野「…………如何やら、ポートマフィアに着いたみたいだね」
“此れ以上の事がなければ”……………
乱歩さんは、既に判っているのか。
一旦区切りまうす🐀
訂正入れるの大好きです😘(食べれない方のパンでぶん殴って🍳
今更ですが。こんな駄作を見て下さってる方々本当ありがとうございます(泣)
見てくれる人が居るという事実こそが自分の2番目のモチベです(承認欲高めかよ)
1番のモチベは勿論『推しを苦しめたいという思((((え?何も言ってませんけど。
ここまで読んで下さりありがとうございました
誤字脱字等ありましたら教えて下さい
コメント
2件
初コメ失礼しますッッ!! 面白くて一気読みしてしまいました!!もう、本当に主様に才能?がありすぎて泣けてきました…… 次話楽しみにしてますッッ!!