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夏の暑さもなくなり、「秋」という文字が近づいてきた9月中旬頃、「後期ゼミ」の第1回の授業が9月14日に行われた。ゼミとは、簡単に言うと過去問を解き、解説をしてもらう、という授業だ。いつもと違う校舎で、他の校舎の人と一緒に授業を受ける。初めてのことばかりだった。
昔から、緊張などで腹が痛くなる体質だった。そのため、今回も生憎、お腹の激痛に襲われた。初回だったから、過去問は解かなかったが、ゼミのテキストの問題を先生たちが選んで、テストを行った。お腹が痛くてしょうがなかったため、問題が全く手につかなかった。その後の解説も、かろうじてノートは取れたものの、内容なんて頭に入らなかった。
授業が終わってすぐに、内藤先生にトイレの場所を聞いて、案内してもらった。
そして、5分以上トイレに籠って、教室に荷物を取りに行ったときには、もう誰も残っていなかった。帰りの支度を急いでしていたら、内藤先生が「お腹痛かったの?」と聞いてきて、うんって言ったら心配してくれた。
そんなことを話しながら、リュックに荷物を詰めていたら、内藤先生がリュックの中から、入ってたタイマーを取り出して、「あ〜これ前に私が紹介してたやつだ〜。使いやすいでしょー」って言ってて、びっくりして、うんって小さく頷くことしか出来なかった。
そのときに、顔が熱くなった理由を知るにはもう少しかかるだろう。
今日は張り切っていっぱい書きました!いつも見てくれてありがと~❤️
これからもよろしくね
ころころより
コメント
1件
第11話、読み終えました!お腹の痛みで授業どころじゃない気持ち、すごく伝わってきました…特に「問題が全く手につかない」って表現がリアルで、自分の経験を思い出しました。内藤先生がタイマー取り出して「これ前に紹介したやつだ〜」って言うシーン、日常の小さな偶然が生む温かさがいいですね。顔が熱くなった理由がまだ明かされてないのが気になります。伏線としてどこで回収されるのか楽しみ!