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#とぅるりぷ
STPR推し❧
936
もえ
1,744
うさ
21
みんなが笑い合う中。
たちばなだけは少し俯いていた。
おさでいはそれに気づく。
🍄 「たちばな?」
📞 「…。」
🍸 「どうした?」
少しの沈黙。
そして。
📞 「僕さ。」
全員がたちばなを見る。
📞 「本当は怖かった。」
部屋が静かになる。
📞 「最近みんなすごいじゃん。」
🦁 「え?」
📞 「僕だけ置いていかれてる気がして。」
誰も言葉を挟まない。
📞 「だから迷惑かけたくなくて。」
🎀 「たちばなくん……。」
📞 「でも今日みたいになって。」
声が震える。
📞 「やっぱり僕ってダメなんだなって思った。」
その瞬間。
やなとが立ち上がった。
☀️ 「バカ。」
📞 「え?」
☀️ 「なんで一人で決めるんだよ。」
📞 「……。」
☀️ 「俺たちに聞けよ。」
たちばなの目が少し潤む。
☀️ 「勝手に抱え込むな。」
今度はにしきが口を開く。
❄️ 「たちばながいなかったら困る。」
📞 「……。」
❄️ 「本当に。」
🦁 「それな。」
🎀 「めちゃくちゃ困る。」
📞 「でも僕…っ。」
🦁 「でもじゃない!」
珍しく強い声だった。
🦁 「俺たち七人で一つだろ?俺たち七人で”Sneaker step”だろっ…?」
🎀 「そうそう!」
🦁 「一人抜けたら…っダメなんだよ…っ泣」
たちばなは目を見開く。
そんなふうに思われていたなんて。
考えたこともなかった。
📞 「……ありがとう。」
小さな声だった。
だけど確かに届いた。
みんなが落ち着いた頃。
だいきりがふと口を開いた。
🍸 「俺も言う。」
🍄 「ん?」
🍸 「今日さ。」
少し気まずそうに頭をかく。
🍸 「正直めちゃくちゃ焦った。」
📞 「焦った?」
🍸 「お前顔色やばかったから。」
📞 「……。」
🍸「だから休めって言った。」
📞 「うん。」
🍸 「でも伝わらなかった。」
少し苦笑いする。
🍸 「俺説明下手だから。」
🦁 「それは事実。」
🍸 「おい。」
👟 「笑笑笑」
みんなが笑う。
久しぶりの自然な空気だった。
🍸 「だ・か・ら!」
だいきりは真っ直ぐたちばなを見る。
🍸 「次からはもっと頼れよ!ニコッ」
たちばなは少し驚いた顔をした。
そして。
📞 「分かった。」
そう答えた。
コメント
6件
ああ、もう、この回めちゃくちゃ沁みました……。たちばなくんの「僕だけ置いていかれてる」って孤独感、すごく伝わってきて胸が締め付けられました。でも、やなとくんの「なんで一人で決めるんだよ」とか、にしきさんの「たちばながいなかったら困る」とか、仲間たち一人ひとりの言葉がちゃんと届いてて、読んでるこっちまでじんわり来ました。だいきりさんの不器用な優しさも良かった〜。“七人で一つ”ってフレーズ、グッときました。このチーム、本当にいいなあ。