高校に入学して2回目の夏
高校生らしい意味のないそんな恋をした
情報の授業を受ける教室はいつもは人通りが少ないが今日は放課後補習がある。
プレゼンが近々あるため生徒のパソコンやタブレットからはまだ使い慣れていないタップ音が響いている。
私は終わっていたのだが友達の資料が完成するのを待つ、もう入学して半年を過ぎるが知っている人同じクラスの人だけだと思い暇をしていた
友達は資料作りに難航し、男子2人に声をかけていた。知らない人だったので特に気にかけもしなかったが
この人私がよく話してる友達!とその男子のうちの1人を指してこちらを向く。
よく話は聞いていたので納得した
元気でスポーツ万能、優しくて人気者という感じで私にもにこやかに話しかける。
自己紹介をして少し仲良くなった
次にもう片方の男子に目をやると
静か目でなにを考えているのかよく分からず失礼だが前の人とは違う感じだった。
しかし私は意外にも誰とでも話せるタイプでそこそこには仲良くなれた
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