TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する


──以前から進めてきたPRグッズのサンプル案が通り、グッズを実際に作る制作部ヘ引き渡すことが出来た。


これも、サポートしてくれた矢代チーフのおかげかなとも思う。私一人じゃ、ちょっと気難しい感じのあのクライアントさんとは、やっぱり手詰まり感も否めなかったかもしれないし……。


仕事を終えた後で、チーフと二人で食事をしながらそんなことを考えていたら、


「そういえば、PRグッズの案件を制作部に回すことが出来たんだろう?」


ちょうど考えていた話題を、彼の方から振られた。


「私も、今そのことを考えていて。スケジュールにあまり遅れもなく、制作部へ引き継げたのも、矢代チーフが支えてくれたおかげかと……」


私の言葉に、チーフが「いや、違うな」と首を横に振った。


「……違う?」何がだろうと首を傾げる私に、


「そんな風には思わなくていい」


そう言うと彼が食べていた手を止めて、私の顔をじっと見つめた。


loading

この作品はいかがでしたか?

19

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚