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注意 ↓

・irxs様より、赤白のお話:その他CPあり

・nmnmルールの理解必須

・年齢や身長など諸々変えてます ( 操作有り )



上記が大丈夫な方は閲覧どうぞ


赤 side

─────




赤「あのー…初兎先輩…?」

白「…、!?え…なんでりうちゃんおるん!?」


先輩はだらんだらんになったセーターの袖を口元まで運び、驚いた表情をしてこちらを見てくる。

そんな先輩を見て、ドクンドクンと胸の鼓動が早くなる。あれ…なんでだ…?


桃「初兎ちゃんとりうら知り合い?」

赤「えっ、…まぁ、初兎先輩とは知り合いだよ」

水「僕も初兎さんと知り合い!」


白「あ、てか2人共タメでいいで?あだ名呼びも大歓迎やし」

青「そそ、生徒会は学年関係なく仲良くするってルールやから」


んー…初兎先輩とはまだ学年が1個離れてるだけだけど、いふ先輩達は3年だしな…

まぁ、でもないくんとタメで喋ってるしいいのか…?


水「じゃあタメでいかせてもらう!」

赤「あー…ならりうらもタメでいこっと」


白「あ、あと今更やけど2人なんで生徒会室来たん?」

水「えーっと…僕達生徒会入りたくて…んで生徒会に入りたい人は生徒会室まで行って申請しないといけないじゃん…?だから…」


てか生徒会って確か生徒会長、副会長、会計、書記の4人じゃなかったっけ…?

りうら達が入ったら6人になるけどいいのかな…


桃「担当が交代交代になるけど、それでもいいなら俺達はいいよー?」

赤「え、入ってもいいの…?」

桃「生徒会だけど部員多い方が楽しいし別にいいよ?」

黒「しかもりうらとほとけなんか面白そうやしなw」


赤「じゃあ…入ろっかな…、」

水「僕も皆がいいなら入りたい!」

桃「おっけー、先生に言っておくね」





桃「てかもうこんな時間じゃん…皆もう帰るー?」


ふとないくんがそう言って、携帯で時間を確認してみる。下校時間は11時半で現在は26分。

今日は新学期の始まりだから11時半を過ぎたら自由に下校していい。


青「もう支度終わっとるしすぐ帰るー」

赤「りうらも帰るー」

白「…あ、りうちゃんといむくんってどっちの方角から帰るん?」

赤「りうらはあっちの方角から…」

水「僕はりうちゃんの反対方向!」


白「お、りうちゃん僕と帰る方角同じや!一緒に帰ろうやー!」

赤「えぁ…いいですよ…?」


初兎先輩と一緒に帰るのか…なんか失礼な発言とかししちゃいそうで心配…。


水「てか僕誰と帰ろ…多分友達もうかえっちゃった帰っちゃったしなー…」

黒「ほとけ反対方面やろ?俺と帰るか?」

水「…!あにきがいいなら一緒に帰りたーい!」

黒「ええでー、一緒に帰ろか」


桃「じゃあそろそろ帰る?時間過ぎてるし…」

黒「もう皆支度終わっとるし、はよ帰ろーや」

桃「んじゃあ帰るか…皆ばいばーい、また明日!」


白「ないちゃん達ばいばーい!りうちゃんはよ帰ろ!」

赤「ちょ…先輩待ってください…、!?」


俺は床に置かれた鞄と上着を手にとって、先輩の後を追っかけた。

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