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注意 ↓

・irxs様より、赤白のお話:その他CPあり

・nmnmルールの理解必須

・年齢や身長など諸々変えてます ( 操作有り )


上記が大丈夫な方は閲覧どうぞ


赤 side

─────




太陽の光に照らされ気まずい空気が流れる中、先輩と2人きりで帰る。

この気まずい空間を和ませようとなにか喋ろうとするも、緊張して声が出ない。


白「……あ そうや、りうちゃんもし良かったらLINE交換せん?」

赤「え、あ…LINEですか…?」

白「そそ、LINE繋いどった方が部活の連絡とかも楽やし…」


赤「あー…いいですよ、LINE交換しましょ」

白「ありがとなー、これ僕の連絡先やで!」


そう言って差し出されたQRコードをよみとり、友達追加する。

トーク画面を開き、試しに「先輩こんにちは」と送るとやっほー!と返信がくる。


白「あとでないちゃん達の連絡先も送っとくな」

赤「ありがとうございます、」


白「てかりうちゃんなんで僕に敬語なん?」

赤「なんか先輩には敬語が落ち着くんですよね…」

白「えー他の人にはタメなんに…僕にだけ敬語って酷…」ムッ


先輩は頬をぷくっと膨らませて、不満そうな目でこちらを見てくる。

その先輩を見て、さっきみたいに胸の鼓動がだんだん早くなっていくのが分かる。


白「まぁ、別にええけどなー」

赤「もう少し仲良くなったらタメになるかもです…」


それからも、会話が途切れる事なく先輩と喋りながら歩く。


白「あ、てかここから道別れるんやったわ…」

赤「そうなんですね…、じゃあ先輩さようなら!」


白「ん!また明日なー!」


商店街と住宅街の別れ道に着き、そこで先輩と別れた。

そうして先輩は見えなくなるぎりぎりまで、笑顔で俺に手を振ってくれた。


赤「 ( …さっきの先輩可愛かったな… ) 」


さっきの頬をぷくっと膨らませた先輩の表情を思い浮かべると、つい頬が緩む。

とゆうか先輩とか先生も優しそうな人が多そうだし、楽しい学校生活になりそうだな。

夏の教室の隅っこで、

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