TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する




『…分かった』







『でも』
























『その代わりの代償は貰うよ』




「もうトイレ掃除しちゃってるんだけどね〜」




『でもそっか。』





『彼氏が欲しいんだね。』



「そうっ!そんなの〜!!」


「現実世界でも全然出来ないし。ここでもできそうな雰囲気ないし…」


「わがままだけど。仲がいい人がいいなッ!」


『仲がいいね〜』



『恋愛成就。』



『OK〜!』



「やったぁ!!」



この時。私は花子くんにお願い事を叶えてもらうことにしました。



「でも1人で2人の願いって大変じゃない?」


『あ〜ヤシロの事?』


「そう」


『大丈夫』


『でも少年には願い事の事言わないでェ……』



「はいはい」


「お願い事叶えてくれるから特別ね」



調子に乗ってます。







「あっ。さっきさ耳元で話した時〜…」


『えーと俺道具探して来る〜!』




「逃げた」



まだもう一個の事。



花子くんが知りたいって言ってたこと。




「あっ、待って〜!!」



『すぐ戻る〜』


行っちゃった…




























『よっと』



「あ、おかえり」


「道具あったの?」



『無かった!』




「あはは…」



「それでさっもう一個伝えたかったことがあって」


「誕生日の願い事」





『おっ、気になってたヤツ!』


「それはね」




ずっとこんな幸せな日々が続きますようにッて




『うん…いいね』


『美埜らしい』


「そうかな〜?」


「あ、あと一個だけっ!」


「最初話した時さっ!顔少し赤かった?」



「赤かったよねっ!」



「もしかして本当のコクハクだと思ってたりなんだったりして〜」



『……』


「え、あぅ」




なんだろう。今日はずっと胸がドキドキしてる。











最後のセリフはどっちでしょうね〜!!

どうやら私はトリップしてしまったらしいです。

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

200

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚