⚠
・🇺🇸×🇲🇽のNLケンカップルもどき
・頭が悪い文章
・なぐり書き
・メキシコのやくきめ描写
・自我がある
とあるなりオプでくっついた🇺🇸🇲🇽が刺さったので書きました まる
「」はセリフ
【】は行動
()はその他諸々
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🇺🇸「げ、………お前かよ…」
ふらっと立ち寄ったファストフード店で、まさかのメキシコとエンカした。
🇲🇽「はぁ?いきなりげ、は無いでしょ!!」
ぴ、と指を差し、声を荒げる。
🇺🇸「あ〜あ、せっかくの休日だっつーのによ…なんでお前と会うんだよ…」
等と、ブツブツ文句を言っては、不愉快そうな表情を。
🇲🇽「うっさいわね!meはたまたまここで食べようとしただけよ!meだってアンタなんかと会いたくないわよ!」
ふん、と顔をそらして
🇺🇸「ちぇ、ま良いや。せっかくあったんだしよ、一緒に食うか?」
例え微妙な距離感の相手にもフレンドリーに接するのは彼の長所であり短所だ。
🇲🇽「…、仕方ないわね!!そこまでアンタが食べたいっていうなら…食べてやっても良いけど、…」
ツンっとした態度をとるが、まんざらでもなく。
🇺🇸「よし、きた。え〜と…あっちの席空いてるし行こうぜ!」
手を引き誘導して。
🇲🇽「わ、速いわよ!、……」
長足アピ?なんて文句いいつつもついて行き。
🇺🇸「はん、お前が短足なのがわりーの」
🇲🇽「はぁ〜〜〜??うっざ〜〜!!!」
と、ギスギスしながらも席について、
🇺🇸「お前何食う?」
🇺🇸【 首 傾 】
🇲🇽「アンタに合わせるわよ」
🇺🇸「じゃぁ…チーズバーガーとコーラでいいか?」
と、アメリカが質問するとメキシコは頷いた。
頼んだものが届くと、アメリカは意気揚々と食べ始めて、
🇲🇽「、…おいし?」
アメリカが、頷くとメキシコも食べ始める。
🇲🇽「おいひい…(おいしい)」
🇺🇸「よかったな、…」
そうアメリカが言うとメキシコは微笑む。
🇺🇸【 撫 】
🇲🇽【 びくッ 】
🇲🇽「な、えぇ…なで…!?何!?いま!?え、な、え、( 困惑 )」
🇺🇸「おもろ」
🇺🇸【 大爆笑 】
🇲🇽「な、なに笑ってんのよ!!!」
🇺🇸「いや……おもしろいなって」
🇲🇽「はぁ〜〜??も〜〜………急に撫でないでよね…びっくりするじゃない…」
適当に買ったものを食べ終えると、店を出る。特段することも無いので帰路に着こうと、歩き出して
🇲🇽「あっ!?忘れ物しちゃった……」
🇺🇸「まじ?戻る?」
🇲🇽「あ……、良いよ、アメリカ先に帰っていいよ。一人で行ってくるから…」
顔色が悪い上、目線も合わせず口元を押さえながら言うものだから、置いていくという選択は取れなくて
🇺🇸「大丈夫か…?」
🇲🇽「…、っあ、大丈夫、…良いよ…一人にしてくれて」
🇺🇸「まだ近くだし、…直ぐ戻るから待っててくれ…」
一度彼女をその場に置いて、急いで取りに行ったほうが良いと判断し、走って道を戻り、
🇺🇸「っはぁ…つかれた……ごめん、遅くなった…」
これだろ?と彼女の鞄を差し出すと、メキシコは直ぐにそれを奪い取り、中から、何やら怪しげな薬を取り出して、アメリカに背を向けてからがっついて。
🇲🇽「ッ」
彼女が手にしているものが何かわからないほど馬鹿でもない。日々、国境でドンパチしている原因の一つである例の物である。
🇺🇸「は、?おい、やめとけって!」
言葉では言うものの、彼女にとって必要なものと脳がサインを出している。
🇲🇽「…、」
彼が静止をしたり、文句を言うと、メキシコは大抵反論する。
反論すらされない現実が、ぐさりと刺さって。
メキシコはある程度キメると満足したようで、落ち着きを取り戻す。
🇲🇽「ごめんね。迷惑かけてさ」
🇺🇸「気にするな。言いたいこと言え、…」
🇲🇽「じゃぁ、お言葉に甘えさせてもらおうかな。あのね、私、寂しかったんだ」
🇲🇽「劣等感もすごく有ってさ。同じく北アメリカなのに、どうしてもこうも差ができてるんだろ、ってね」
🇺🇸「、…気にする必要ないと思う。まぁ…俺が言っても嫌味にしか聞こえないかもだけど…」
🇲🇽「あはは…優しいね…、私ね、アメリカの事すごく嫌いだったの。怖いし。許せないし。でもね、一緒に居るとすごく楽しくてさ。意味分かんないよね」
ほろほろと、本心を口にしては無理に笑ってみせ。明るいように見せても、笑うことでらしさをアピールしても、自分の闇は他人にはわからない。かすかに見えないドス黒さが疼いた。
🇺🇸「…、俺もお前の事嫌いだぜ。でも楽しい。お前みたいに俺と同じ様なテンションで接してくれるやつなかなかいないし、…。それでも、俺はどんなお前もお前だと思う、から…嘘、つかなくて良い…と…思う…、」
彼女の言葉へのアンサーに選んだのは似たようで違う言葉だった。何か着飾って言うよりも、素直に伝えた方が良い。ただただ本心を。着飾って着飾ってらしさを作っているメキシコに自分をさらけ出していい、と。
🇲🇽「ふふ、そんな事言ってくれるんだ」
嬉しい、と付け足す。その真意には、どうせ他の人にも言ってるんでしょう?と言う思いが込められていることだろう。
🇲🇽「ッ…、やっぱりアメリカってモテそ、…うだね。彼女居るの?」
🇺🇸「今する話か…?いないけどさ…。まず、俺に見合う様な奴がいないし…」
唐突に話題を変えたことに疑問を持つ。しかし、たとえ凸凹な仲だとしても、微かに淡い恋心を抱いているメキシコにはどうしても知りたいことだろう。
🇲🇽「…、そ〜んな事言ってるから彼女いないんじゃな〜い…?」
くすくすと笑いながら言ってみせ。
🇺🇸「別に、いらないとは言ってないだろ?俺に見合うような…そうだな、お前みたいなやつなら付き合ってもいい……って言うタイミング終わってるか…、。」
先述した通り、メキシコはアメリカが好きなのである。そして両思いなのである。NLケンカップルが好きなので刺さる。
すると、メキシコを頬を赤らめながら、
🇲🇽「アメリカ…貴方ホントそういうトコ、良くないよ……、」
🇺🇸「え、なんかごめん……、」
🇲🇽「好き、…かも、…あ…、………照れるな…」
改めて自身の感情を口にすると、一気に羞恥心が湧き上がり。
🇺🇸「え、あ………、ありがと…、」
恐ろしく小さな声で言って。
🇲🇽「…ねぇ、変な質問して良い?」
ソンブレロを深く被り顔を隠すと、僅かな間を置き声をこぼし。
🇺🇸「良いぜ、」
🇲🇽「アメリカは…明日晴れると思う?」
ただ単に天候を聞いているわけでは無い。そう、「明日の私の心は晴れるかな?」と言うことを遠回しに言っているのである。
🇺🇸「明日…?予報じゃ、雨って……。あ、」
予報で見た情報を口にしては途中で意図を汲み取り。彼の答えはメキシコだけの秘密である。
🇺🇸「______」
コメント
11件
ええやん
好きです好きすぎる。 神なのかな 、、、 そうなんですよ メキシコ ちゃん は 明るいように見えて笑顔で自分を取り繕って笑うことによって自身の中の存在価値を見出してはいるものの中々その存在価値が分からなくって困り果てながら笑う不憫な女の子なんですよ!!!! はぁぁぁぁぁぁぁ、好きすぎる !!!!!!! 一人称がmeなのも分かってますなぁぁ!!!!