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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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家に着くと、

リビングのテーブルには既に夜ご飯の料理が並べてあった。

「学校どうだった?」

そう言いながら私の前の席に座るお母さん。

「いい感じ」

「もっと具体的に教えてよ~」

私の家のお母さんはあまり怒らない。

昔、友達に『うちのお母さんと違って優しくていいな~』と言われたことがある。

それだからか私はお母さんが

友達のように見える。

「私ね、写真部に入った」

「あら、そうなの?」

「じゃあ明日、カメラでも買いに行きましょ!」

手をパチンと合わせながら私にそう言った。

「うん」


夜ご飯を食べ終わり、

お母さんはお皿を洗いながら私に言った。

「そういえば、好きな人はできた?」

「まだ学校初日だよ?」

「まぁそうだけどさ~」

「….まぁ、気になる人は出来たかな」

「へ~…頑張りなよ!」

「分かってるって」

本当に、お母さんと話している時は楽しい。

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