テラーノベル
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「式神の中でも最も位の高い、、人型だと!? 」
「それをたった十歳で出すとは、、!天才だ!!凛花!!」
(凛花、、!すごい!)
「見て!私も式神を作れたよ!!」
なんぜだろう、両親の顔が怖い、、
「虫の式神は最下位の弱い式神、、、そんな物しか作れないとは、、」
「失望したぞ!!!凛!!!」
(っ、、、!!)
それから、、両親は私への態度が変わった。
凛花に家庭教師を雇い、両親は凛花「」全力で全てを注いだ、、
ー数年が経つー
「ねぇ、、凛花、、、ちょっと休まない、?」
凛花にはクマが凄かった。
バシ!
「うるさい!!良い、?私は貴方とは違うのよ!!!!! 」
(っ、、!)
「私は1番じゃなきゃダメなの!!」
「落ちこぼれとは違うのよ!!!」
(落ち、、こぼれ、、)
月日が経ち、、15の誕生日、、
(期待なんかしない、、私は )
落ちこぼれなんだから。
ドク
(!?)
(っ、、、)
「どうしたの、、顔色悪いわよ、? 」
「少し、、休んでくる」
『主様、、?どうしたの、?』
『喋れる、!!!』
(感じる、、強い力を)
「なんで、、今なの、?」
『主様、、泣いてるの、?』
「ううん、、泣いてないよ」
『悲しいの、?』
「悲しい、、のかな、?」
「梨々花、、力抑えられる?」
この事は私と梨々花の秘密にしとく。
きっとこの事を知ったら両親は私の事を喜んで見直すだろう。
今更、、、もう遅い、認められたいなんてとっくの昔に捨ててきた。
「誰かのため、、期待、、そんなの捨ててやる」
「私は自由のために生きる!!!!!」
そう決めた
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