コメント
2件
甘々すぎてすごいニヤけた()
結構mtp
涼ちゃんは親みたいな感じ
「ねぇ、滉斗くん。」
『…なに。』
不貞腐れてるなぁ、
「ねえねぇ、お話ししましょうよー。」
『はぁ?』
「僕もっと若井のこと知りたいなぁ〜」
『やだよ…しかも、若井になってるし…』
「いやぁ、だって僕の方が一応年上だし、君付けいやでしょ。」
『やだけど、お前執事だぞ。』
「お前とか執事とかさぁ、僕の名前知らないの?」
『知らない。興味もなかった。』
「酷いっ!」
「僕は大森元貴ね。げんきじゃないよ。」
『へー、大森ね』
「…まぁいっか、大森で」
『そういえば、歳は?』
「んー、22」
『ふーん、ゆうて俺と6こしか変わんないじゃん。』
「…6こも上だからね。」
『へいへい、』
そんな会話をしていた時、
ピーンポーン
「…あれ?今日来る人いたっけ?」
僕出てくるね、と言い玄関へ向かう。
ガチャ
「あ!」
《やっほ〜、きちゃった〜♪》
「り((
『涼ちゃん!』
《久しぶり!元貴と若井。》
このほわほわした雰囲気を纏う人は涼ちゃん。
若井の兄的な存在。
こう見えて25歳で、最年長。
「来るんなら行ってよ〜、何も用意してないよ?」
《それは全然大丈夫だよ〜》
『ねぇ!涼ちゃん!遊ぼ!』
《お!いいよ、あそぼ若井〜。》
そのあいだに僕はお茶やお菓子を準備する。
若井は涼ちゃんにむちゃくちゃ懐いてるからな〜僕の入る隙がないから、僕は部屋で曲を作ってる。
軽い趣味みたいなものだけど。
お茶とお菓子だけ渡して僕は部屋に向かった。
2時間ほど経った頃、涼ちゃんが部屋にやってきた。
「あれ?涼ちゃん?若井、、滉斗くんは?」
《寝ちゃったや。疲れてたかなぁ、まだ子供だね笑》
「そうだねぇ、」
涼ちゃんとは仕事をはじめる前からの親友だ。
軽い世間話をしていると、涼ちゃんが言った。
《…最近さ、若井は大丈夫そう?》
「んー、今の所は大丈夫。」
そう、まだ話してなかったと思うけど若井はよく狙われる。
若井の御両親がとても有名な人でお金持ち。
その子供(若井)をよく犯罪者が狙うんだ。
よく誘拐されたりするから「でも、僕は滉斗くんと一緒にいてくれと、お母様が。」って言う命令があったんだよね。
それを涼ちゃんは知ってくれているから気にかけてくれる。
本当に人柄いいんだよなぁ。
その後少し涼ちゃんと談笑して、涼ちゃんは帰った。
料理でもするか〜、と思っていた時
ドンっ((
と何かが僕に当たり袖を引っ張られた。
『…何でいなくなってるの、』
「え、」
『大森は、僕の執事でしょーが…泣』
少し目を腫らした若井がいて、
…いや、ちょっと可愛すぎじゃない?
理性なくなるって、
「ごめんね、滉斗くん♡」
『…』
それにしても僕がちょっといなくなったぐらいでこんなに泣くなんて〜
「怖がりじゃん笑、かわい〜♡」
『まじでやめろ、、こっちみんな、、』
「はいはい笑」
「もう、寝る?」
『…うん』
なんだかんだ、僕に意外と懐いてる。
可愛すぎる。
「じゃあおやすみなさいね、滉斗くん♡」
『…』
「なに?どしたの、」
『今日は、いっしょに…///』
え?誘ってる((
え?一緒に寝ていいの?
添い寝?
「…まじで?いいの?」
「やったー!!」
『…やっぱいいっ、』
「何で?!」
『下心しかなさそう』
「…それはあながち間違ってはない、」
「だがしかし、もう録音済みだ!」
「はいはい、一緒にねよーね♡』
若井の布団に入って抱きしめる。
『セクハラ…』
『未成年に…』
と、なんかぶつぶつ言ってるけどいいや〜
「おやすみ〜♡」
そして背中をとんとんすると案外すぐに寝た。
僕は一応布団からでる。
くそ…ずっと居たかった…
いや、何か今日の若井いつもより可愛かったなぁ〜♡若井って意外と怖がりなんだよね!
そりゃ、何回も誘拐されてるから当然か…
「わかい…」
その愛おしい寝顔は僕だけのもの。
君が怖がる必要なんてない、笑っていればいいの。
僕が守るから。
うん…だいぶ甘々だな…
シリーズ物だし書くの難しい…
まぁ、頑張ります。
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