テラーノベル
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突然ですが皆さん、夜は外に出歩くのをやめましょう。
何故なら、危ない人がいるかもしれないし、Gに遭遇してしまう危険性があるからです。
特に暗い所は気を付けてください。
危ない人やGはすぐそこに潜んでいます。
あまり実感が無いかもしれませんが、本当に近くに潜んでいます。
もし出歩かなければならない用事があるなら、直ちに明るい所を歩いてください。
明るい所を歩けば、早めに気づけてすぐに逃げられます。
これを読んでくれているあなたに、私のような危ない目に遭ってほしくないのです。
今日の夜、私はゴミ出しをするために外に出ました。
すると、壁や溝などにGがいるのが見えました。
その光景を見て萎えたので、ゴミ出しを諦めて家に戻ろうとするも…。
家の外壁にもGがいるのが見えて、戻るのを中断しました。
しばらく外に留まり、Gが家の壁から居なくなるのを待っていると、1匹のGがこちらへ向かって飛んできました。
私は夜にも関わらず、叫んでしまいました。
それからGが見えなくなったタイミングを見計らって家に戻りました。
この体験から、夏は二度と夜にゴミ出しをするのはやめようと心に決めました。
もうあのような体験はしたくありません。
皆さんはそんな体験をしませんように。
コメント
3件
うわ……このエピソード、タイトルからして「あっ、来たか」って感じでしたけど、実際読み終えてゾッとしましたね。 「G」って伏せた書き方にしたほうがかえって想像力が刺激されて、こっちまで夜の闇に気配を感じてしまう……。しかも、まさか家の外壁にまで張り付いてるなんて。帰り道が断たれるあの焦りと、叫んでしまったという一文に、全身が強く共感してしまいました。 ただの注意喚起で終わらせず、実体験の生々しさで「地面に足がついた恐怖」を描いた、すごく巧みな日常ホラーでした。次からは私も真夏の夜のゴミ出しを避けようと、固く心に決めました。