おまけ
fwのちゃんとした体調不良。今回の話とは関係無いかも。
※吐いてます。
fw視点
最悪や。朝起きたら、頭痛いし、ふらつく。今日は配信休みかな〜なんて思ってたけどそういや、今日ろふまおやった、、、
どうしよ、、まぁ、薬飲んだし気合いで何とか行けるやろ!!それにエナドリ飲んだらなんか気分軽くなったし、大丈夫大丈夫!!
なんて、思ってた時期が俺にもありました。
ろふまおの控え室に着いた時からちょっとずつ頭痛が主張してきたし、足に力を入れなきゃ倒れそう。
そんな中、収録を4本撮った俺を褒めて欲しい。まぁ、4本目の後半辺りから何を言ったか覚えてないけど。
はぁ、、まぁようやく休憩やから、ちょっと仮眠とって、、、ぁれ、、?
なんか、、目が回って、、?
バタンッ!!!
mc視点
はぁ、、ようやく7本中の4本を撮り終え、休憩に入ろうとした時だった。
バタンッ!!
と、大きな音を立ててふわっちが倒れた。
「ふわっち、!?!?」
「不破さん、、!!?」
「と、取り敢えず、アニキを控え室に運びましょ!!」
「とりあえず、私はスタッフさんに伝えてきますね!」
「じゃあ、僕は必要なものを買ってくるので、もちさんはアニキの傍にいてあげてください!」
「はい、ありがとうございます」
「いやいや、!!そばにいてくれるだけでありがたいですって!!じゃあ、行ってきます!!」
ふわっち、大丈夫かな、、まさか、倒れるまで無理してたなんて、頼ってくれたっていいのに。
控え室にあったブランケットをふわっちに掛けながら考える。
すごく、眉間に皺が寄ってるし、、
眉間に寄ってる皺を伸ばしながら、ふわふわの髪の毛を梳かす。
ガチャ
「剣持さーん、不破さん大丈夫そうですか?」
「あ、社長。ちょっと辛そうですね、甲斐田くんが帰ってきたら起こそうかなと思ってるんですけど」
「そうですね、、辛そうだ、」
「はぁ、、なんで倒れるまで我慢するんだか、、」
「不破さんも不破さんなりのプライドがあるんですよ、まぁ、頼って欲しいんですけどね」
と、言いながら社長もふわっちの頭を撫でる。
「社長も大概ふわっちに甘いよね、、」
「剣持さんには言われたくないですけど。まぁ、危なっかしいじゃないですか。」
「まぁ、それは確かに、笑」
「ん゛ぅ、、、?」
「あ、不破さん起きましたか?今の気分はどうです?」
「社長、、?もちさん、?」
「大丈夫、、じゃないよね、甲斐田くんがポカリとか薬とか買ってくるからまだ寝ててもいいよ?」
「、、、」
「不破さん?」
「ハッ、、やばッ、、」
そう言って、ふわっちが口元を手で覆った。
「ふわっち、?!吐きそう?、社長、!袋持ってますか?」
「ちょっと、待ってください!!」
「ふわっち我慢できる、?」
「ヴッ、、ん゛、できぅ、、ッ」
「キツそうだったら、これの上に吐いていいから」
と、持ってたタオルを口元に持っていく。
「ッは、、汚れちゃ、、」
「いいから、!ね、?」
「ぁ゛、、おぇ゛ッッ、」ベチャッ
「大丈夫、大丈夫」
と、背中を摩ってあげるが、出てくるのは胃液だけ。もしかして、朝にご飯食べてこなかったのか、、
「ふぅ゛ッ、、ぐッ、、はッ゛、ハッ゛、、吐けなッ、う゛ぅぅ゛ッ、、」ポロポロ
「辛そうだね、、大丈夫、上手く吐けてるよ」
早く、甲斐田くん帰ってこないかな。
ガチャ!
「大丈夫ですか!!?」
「甲斐田くん!!袋と水、頂戴!!」
「あ、はい!!」
「ふわっち、水飲も?今日何も食べてないんでしょ?胃の中に何か入れないと喉痛めちゃうから、ね?」
「ん、、ふ-、ふ-ッ、、」
「はい、開けたから、飲める?」
「ぅん、、ゴク、ゴクッ、、ん、大丈夫ッ 」
「はい、袋持てる?」
「ん゛、、ヴッ、、」
「アニキ、吐きそうですか?吐いていいですよ」
「う゛ッッ、、お゛ッッえ、、」ベチャッベチャ、
「あ、甲斐田さんおかえりなさい!不破さん、!!」
社長もふわっちの背中を摩る。
「ハッは、、ん、、も、大丈夫、、」
「じゃあ、水と薬飲みましょ!ご飯食べてないのは少し心配ですけど、、」
「迷惑ッ、かけてごめんなさッ、、時間取って、、おれがッ、風邪引かなきゃッッ、」ポロポロ
「ふわっち、、迷惑かけていいんですよ。迷惑じゃありません。」
「そうですよ!!アニキが頼ってくれたら甲斐田すごい嬉しいです!!」
「私も1人でなんでも抱えてしまう不破さんが頼ってくれるの嬉しいですよ。迷惑だなんてとんでもない」
「ふッ゛、、ありがとッ、、」ゴシゴシ
「そんなに擦ったら、目が腫れてしまいますよ?」
「ん、、」
「ほら、早く飲んで寝ましょ」
「うん、、」
薬と水を飲ませてソファに寝かせる。ブランケットを掛ければ、ふわっちの瞼が下がっていく。
「なぁ、、」
「どうしました?アニキ」
「、、、傍に居てくれん、、?」
「ええ!もちろん、傍に居ますよ!」
「仕方ないですね。良いですよ」
「にゃは、やっちゃぁ、、」
そう言って、今度は穏やかに寝始めたふわっち。傍にいて欲しいって言われたから、ソファの周りで課題でもやろうかな。
「アニキがこんなに弱ってるの初めて見ましたね、、」
「これはもっと頼ってもいいっていうのを教えなきゃですね、」
「そうですね。僕たちに沢山頼って欲しいな」
そう言いながら、寝てるふわっちを囲んで雑談をする。その中心にいるふわっちは幸せそうな顔で眠っていた。
はい!!fw体調不良、これにて完結です!!
どうでしたかね?吐かせるの難しい、、
次は好評だった、バースのやつですかね?
では、次回の作品でお会いしましょう!
じゃ!!
コメント
6件
体調不良、特に嘔吐は自分では上手く書けないので、ホントにありがとうございます!ファンサービスが素晴らしい…
嘔吐…最高です
おまけまで最高です……!!ありがとうございます!!!