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fwhr .
続き 。
――「そ、不破湊っ」
かっこよさもあり少年感もあるような言い方だった。
甲斐田は躊躇いがちに口を開いた。
「あの、お家、帰れないんだったら、僕の家来ます?」
家に人を呼ぶなんて、そんな陽キャぶったことは生涯したくないと思っていた甲斐田だったが、このホストを此処に放って置く訳にはいかないという正義感が甲斐田を押し潰した。
「え、まじ!?」
「僕の家で良ければ、是非。」
「じゃあ遠慮せず、上がらせてもらうわ!」
甲斐田は導くようにして、不破の1歩前を軽々と歩いた。
「人を助けた」とはまた違う気がするが、甲斐田はそれでも、満足していた様だった。
数分歩いて、あるタワーマンションの入口前で甲斐田は足を止めた。
「此処です」
甲斐田がパッと後ろを振り返って見ると、タワーマンションを見上げていた不破と不覚にも目が合ってしまった。
初めて見たときの瞳よりも綺麗に光って見えた。
大きな街灯のせいなのか好奇心のせいなのか、よく分からないが。
甲斐田は慣れた手つきで入口のロックを解除して、不破を招いた。
「エレベーターって乗ります?」
甲斐田はいつも、当たり前にエレベーターを利用するが、ホストは階段を使ったりするのか?と疑問に思った。
「おん。エレベーター乗るで」
矢印のボタンを光らせて、ドアが開くのを待つ。
「…なぁ。お前、名前何。 」
如何にもホストみたいな声色だった。
「甲斐田、晴、です…。」
名前を申す事ですら不慣れな甲斐田。
まだホストと2人という現状にすら慣れていない。
〖 省略 〗 甲斐田の御部屋まで来たよ
手を洗い終わった甲斐田は、冷蔵庫を覗いて、天然水のペットボトルを手に取った。
「お水、飲みます?」
「うわ、まじさんきゅ。飲みたいと思ってた。」
「お風呂、入ります?」
「まって、服ねぇ。」
「僕ので良ければ貸しますよ」
「うわ、さんきゅ。借りるわ!」
「…ベッド、家1つしかないんで、ホストさん使ってくだ、さい、」
此処まで来てもなお、不慣れな甲斐田。
「?、じゃあお前どこで寝んの」
「ぼ、僕は、床で、」
「は?」
「え?」
一瞬だけ、お互いを見つめ合う。
不破はゆっくりと口を開いて息を吸う。
「お前もベッドで一緒に寝たらよくね?」
不破は困った様な顔だった。
ベッドが1つしかないのなら、2人で寝れば良いのだ、とホストらしい考え方だ。
「…はぁ……?」
一方甲斐田も困った様な顔だった。
男2人で、シングルベッドは幅的にキツいし、初めてベッドで一緒に寝るのは女の子が良かった、と男の子らしい考え方だった。
結局その夜、2人は同じベッドで眠りについた。
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直ぐに出すと言って、放っておいた fwhr です。
この後の展開が思い浮かばないんです 泣
リクエストでも何でも待ってますっ🫡🎀
もしかしたら、此処でこのお話終わるかもしれないですねぇ…。
気が向いたら書きます。
此処まで見て下さり有難う御座いました🙇🏻♀️💞
また何処かで。✨