「気になってしかたがなくて」

晴（はる）さんと別れ、家に帰ると、私はほとんど放心状態でベッドに座った。

楽しくて幸せな、夢の時間がとけてしまった。

なにをする気にもなれなくて、ベッドで長い間ぐずぐずしていると、学生マリッジサポートにメッセージが届いた。

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「先ほどはありがとうございました。たくさんお話が聞けて、とても楽しかったです。これから一層しっかりサポートしていきたいと思っていますので、よろしくお願いします！」

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（晴さん……）

そのメッセージを見て、また胸が締めつけられる。

晴さんからメッセージをもらえると嬉しい。

でもアドバイザーとして接されると、やっぱり好きになっちゃいけないんだって思えて、苦しいよ……。

遊びに行った翌日からも、晴さんとのやりとりは続いた。

やりとりができると、前まではふわふわした幸せな気持ちになったけど……今は違う。

メッ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

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