テラーノベル
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空が夜に染まっていく頃。
僕は今日も配信開始ボタンを押す。
「ん、みえてる…?こんばんわ〜」
バレたらどうなっちゃうんだろう。
その気持ちが興奮を増幅させてゆく。
……
若井side
ある日、えっちな配信サイトを見ていたら妙に心惹かれる動画があった。
M…?男の子なんだ…見てみよ。
好奇心のままに、再生する。
M「こんばんわ〜見えてますか〜?」
顔を隠していて、声はボイスチェンジャーなどで変えられているようだった。
視)見えてるよ〜!
視)相変わらずエロい身体♡
視)今日は何するのー?
M「今日は…この玩具を使ってシていきたいと思いますっ…///」
視)楽しみー!
視)はやくはやくー!
M「そんな急かさないで…///」
視)待ちきれない!
M「まずはローションを指につけて…」
M「後ろ解していきます…///」
くちゅっ、ぐちゅっ
M「あっ♡んっ♡ んはッ…♡」
視)喘ぎ声えろ、、
視)もう抜ける
M「そしたらっ…玩具を入れて…んっ♡」
視)すいっちおーん!
視)はやくはやくー
M「すいっち、おんっ…ぅあッ…///」
視)ビクビクしてんのかわいい
気がついたら、俺の手は中心に伸びていた。
最近忙しくて、2人と出来ていなかったため、俺の行動は早かった。
視)前がなおざりになってるよ?
視)ちゃんと前も触らないと
M「ひぁッ♡どっちもは…ッむりぃ…♡」
視)Mくんならできる
視)ちょっとだけ触ってみて?
M「んぅ…わかった…ッ」
くちゅっ、くちゅっ
M「あ゛ッ…♡んんっ…♡だめッ…///んッ♡」
びゅるるっ
M「はぁっ、はぁっ…イ、イっちゃった…///」
視)最高♡♡♡
視)イく時はちゃんとイくって言わないと
M「わ、忘れてた…じゃあ、もう1回やるね…?」
視)今度は乳首にローター付けて
M「上も、?むりだよ…ぼくおかしくなっちゃう…///」
視)勝手にイっちゃったお仕置だよ
M「ぅ、わかったぁ…///」
…
M「んッ♡ふ、う゛……♡んん゛♡は、あ゛っ……♡♡…イく…っ、イっちゃ…♡♡」
ぷしゃっ…♡
視)潮吹きやば♡♡
視)きもちよさそー
M「はぁっ、ん、ふぅ、」
配信の中の彼と同時に俺も果てた。
M「今日は、これで終わるね、?」
視)次も楽しみにしてるー!
視)最高すぎた
M「えへへ、みんな見てくれてありがと、!」
M「ばいばーい」
Mのライブ配信が終了しました。
若井「…」
俺は余韻に浸りながら、配信の様子を思い出していた。
あれ…
冷静になった頭で考えると、少し思うことがあった。
色々考えた末、俺は次の配信で確認してみることにした。
…
ピコンッ
Mがライブ配信を開始しました。
若井「きた。」
通知をタップし、配信に移動する。
M「こんばんわ〜見えてますか〜?」
配信を見進める。
M「ん、ぁぅ…っ」
M 「ん゛ッ♡ふ、う゛……♡んん゛♡は、あ゛っ……♡♡イく…ッんん…///」
やっぱりそうだ。
真っ白で華奢な体つき。特徴的な喘ぎ方。見慣れた位置にあるホクロ。話し方のクセ。
よくよく見てみると後ろにはどこかで見た事のあるパソコンや楽器、音響器具。
全ての点が繋がった。
…次の日
若井「涼ちゃん、ちょっと」
藤澤「ん?どした〜?」
今日はスタジオで練習の日。
休憩中に涼ちゃんを呼び、ある映像を見せる。
若井「これ、どう思う?」
藤澤「えっ、これ……もしかして」
涼ちゃんも見てすぐに分かったようだった。
若井「涼ちゃん今日夜空いてる?」
藤澤「空いてるよ」
話していると、元貴が向こうのスタジオから戻ってきた。
大森「なになに〜?なんの話し〜?」
若井「や、なんでもなーい」
藤澤「なんでもないよ〜」
涼ちゃんに予定を耳打ちし、元貴の側へ行く。
大森「それならいいけどぉ…てかさ!……」
この日は3人で少し合わせてから、練習を終えた。
練習後、涼ちゃんと合流し軽くご飯を食べる。
ピコンッ
藤澤「あ、」
若井「来たね。行こ、涼ちゃん」
藤澤「うん。」
お店を出てある場所へ向かう。
ドアを開けると部屋の奥から、聞き馴染みのあるかわいらしい喘ぎ声が聞こえてくる。
ガチャッ
……
元貴side
僕は今日も配信開始ボタンを押す。
M「こんばんわ〜見えてる〜?」
僕はMという名前でおなにー配信をしてる。
忙しくて2人に触って貰えないから、と何気なく好奇心で始めた配信。
自慰行為を不特定多数の人に見られることに快感を覚えてしまった。
誰にも言えない、秘密の趣味。
ミセスのフロントマンがこんなことをしているなんてバレたらどうなってしまうのだろう。
メンバーにも気付かれてはならない。
そのスリルすらも、僕にとっては興奮材料なのだった。
「今日はね〜…」
みんな本当の僕のことをかわいい、えっちだってたくさん言ってくれる。
若井と涼ちゃんの言葉には勝らないけど、それがすごく幸せなんだよね。
「ぁ、ん…っあ゛ぁっ、んんっ…///」
視)感じてる顔やばい
視)一緒にイこ…?
「んッ、ふっ…あぁ…///イっちゃ…♡」
ガチャッ
「え、?」
視)誰か入ってきた?
視)え、だれだれ
「なん、っで…」
なんで若井と涼ちゃんがいるの、?
若井「なにやってんの?もと…お前。」
藤澤「配信なんてやってたんだ。しかもえっちなやつ。」
頭が?でいっぱいになる。
なんで2人がいるの?なんで知ってるの?
見てたの?バレてたの?どこまで?
たくさんの疑問が絶え間なく流れる。
大森「なんで、?」
やっとの思いで口に出した言葉は震えていた。
若井「なんで、ってこんな事してる悪い淫乱さんはお仕置しなきゃでしょ?♡」
視)彼氏?
視)え、まさかの神展開?
視)ヤられるとこ見れる!?
藤澤「てことで、覚悟はできてんだろーね?」
…
大森「あっ♡んやッ♡んんぅ…///」
藤澤「きもちーね?」
大森「っふ、ん…///きもちッ♡ぅあ゛っ♡おくッきてるっ…♡♡」
視)やば、最高
視)えろすぎ
視)生きててよかった
若井「こっちもやらないとね~」
大森「っは、らめ…どっちもはだめぇ…///」
大森「あぁっ…♡イくっ♡イっちゃうぅ…♡」
びゅるるっ
もう配信のことなんて考えられなかった。
ずっと待ち望んでいた2人とのえっち。
すっごく幸せ。バレてよかっただなんて思うのは間違いなのかな…
……
若井side
若井「はーい、今日の配信はここまで〜ここから先はシークレットでーす。ばいばーい」
そう言って配信を切る。
まぁ、もう二度とすることはないけどね。
絶対させないし。
アカウントを消去し、 元貴の方に向き直る。
若井「ねぇ、なんでこんなことしてたの?」
大森「あっ♡ふたりとッ、えっちしたかったけどできなくてぇッ♡始めたら、っん♡、やめられなくなっちゃってぇッ…///」
ふーん。
俺たちとできない欲を消化するため、ね。
まぁ、いっか。俺たちも溜まってたし。
若井「涼ちゃん交代。」
藤澤「ん、」
自分のモノをあてがい、奥まで一気に突き上げる。
大森「ぁがッ♡〜〜〜〜♡♡」
びゅるっ
若井「あれ、挿れただけでイっちゃった?」
若井「さすが淫乱元貴くん」
大森「いんらん、じゃにゃッ…い…///」
若井「えー?こんなことしてるのに〜?」
身体はこんなに素直で俺を求めてるのに口では反抗しちゃうのもかわいい♡
藤澤「元貴、口開けて。」
見ると涼ちゃんが元貴の口に突っ込んでいた。
小さい口で一生懸命咥えこんでいる。
若井「こっちも忘れんなよ」
律動を再開する。
大森「ぁあッ♡や、しんじゃうぅ…///」
そのあと、俺たちは元貴から何も出なくなるまで抱き潰した。
…..
大森「んぅ…あさ…?」
起きて左右を見るとすやすやと気持ちよさそうに若井と涼ちゃんが僕に寄り添うようにして寝ていた。
大森「えっ、なん…あ」
僕は昨日の事を全て思い出し、恥ずかしさでいっぱいになった。
でも、久しぶりに2人とするえっち、気持ちよかったなぁ…///
バレちゃったけど幸せ…
それにしても激しすぎ!
今日は休みだったから良かったけど、明日のお仕事までに治るかな…
若井「ふふっ」
大森「えっ」
若井「なにさっきから1人で百面相してんの?笑」
大森「お、起きてたの!?」
若井「うん、ずっと。元貴が起きたぐらいから起きてたよ笑」
なにそれ恥ず…///
ちゅっ
大森「え、」
ほっぺにキスを落とされた。
若井「もう配信なんかすんなよ。」
若井「これからは俺たちがいーっぱい抱いてやるから。」
大森「ん、わかった…ごめんなさい…。」
若井「分かったならいーの。」
若井は優しく許してくれた。
これからもいっぱい抱いてやる、だって…///
若井「さ、そろそろ起きようか。」
大森「う、うん!涼ちゃーん!起きてー!」
藤澤「んー、きのこご飯?」
大森、若井「何言ってんの?」
藤澤「ん、2人ともおはよぉ…」
大森「おはよ!」
若井「おはよう」
大森「下降りよ!」
藤澤「ん、」
僕は起きようとして腰の激痛に襲われた。
大森「いっだ!」
若井「あ、」
大森「…若井だっこ!」
若井「はいはい。おいで、俺のお姫様。」
大森「ん、」
うあー…スランプ…
更新遅くなってすみません…
30話なのでちょーっと長めにしてみました!
前回♡500ありがとうございます!
ほんとに行くと思ってなくて!めっちゃ嬉しかったです💖
幸せだったので今回もしてもいいですか…?
今回は♡600!ちょっとスランプ気味なのであえて多くして時間稼ぎですっ笑
コメント
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せっ、せん!?1000!?