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みらーぼーる
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#rmfu
Mona
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コメント
3件

うわぁぁぁぁぁぁ!(?)ヤベェ泣きそうです(?)すれ違いが!悲しい!続き楽しみにする!
うわああああ第5話も最高すぎた……! kzとsyuのすれ違いが切なすぎて胸が痛いよ😭 お互い想い合ってるのに、傷つけたくないからこそ拒絶し合うの、刺さりすぎる……。syuが「迷惑だったんだな」って泣きながら去るシーンはマジでやばかった。kzの本音が地の文で漏れてるの読んで「ああああ!」って叫んだわ。 rmは相変わらず無自覚に人を救ってて、fuの嫉妬も可愛かったw 抱きしめ合うシーンはこっちまでほっこりした。 次回、側近コンビどうなるの!? 早く続きが読みたい🔥
【登場人物】
fu 冷酷な若き当主。昨夜の抱擁を誤解し、rmへの不器用な嫉妬と独占欲が朝から大爆発している。
rm 超天然な身代わり少年。昨夜kzを慰めただけなので、なぜfuとsyuが不機嫌なのか全く分かっていない。
kz 冷静沈着な側近。syuへの秘めた想いがバレることを恐れ、朝からの強引なアプローチを今まで以上に冷酷に拒絶する。
syu お調子者(だった)側近。昨夜の猛烈な嫉妬から恋を完全に認め、男としてkzに迫るが、想像以上の冷たい拒絶に心が完全に折れてしまう。
【お屋敷の広大な食堂】
(テーブルの上には、rmが早起きして作った山盛りのお味噌汁と朝食が並んでいる。しかし、食堂の空気は凍りつくほどギスギスしていた)
rm「? みんな、どうしたんすか? せっかく俺が特製お味噌汁を山盛り作ったのに、誰も箸をつけないなんて……。美味そうじゃないですか?」
そういい、泣きそうになりながら首を傾げた
fu「……美味そうだよ。美味そうだけど、俺はそれどころじゃねぇんだわ。おい、rm。お前、昨日の夜、誰の部屋で何をしていたか言ってみろ」
rmをギロリと睨みつけ、器をテーブルに叩きつけるように置く。声が完全に怒りで震えている
rm「え? 昨日の夜ですか? 廊下の電気がついてたから、ちょっと執務室に……」
fu「やっぱり執務室にいたんじゃねぇか! なんでお前がkzと二人っきりで部屋にいるんだよ! しかも、あんな……あんな風に、固く抱き合って……! 俺だってまだ、お前にそんな風に抱きしめてもらったことないんだけど!?」
ガタッ、と椅子を蹴立てて立ち上がり、rmの肩を掴んで顔を近づける。嫉妬で理性が完全に狂っている
rm「え、抱っこっすか? いいですよ、fu様も抱っこしてほしいなら、今ここで俺が全力で抱きしめてあげますよ?」
fuの勢いにぽかんとしながら、大真面目に答える
fu「そういう意味じゃねぇよ!! あー、もうクソッ! 天然のくせに無自覚に人を狂わせるな……!」
fuが不器用な嫉妬でのたうち回る中、その横に立つ側近二人の空気は、主人のそれよりも遥かに危険な温度に達していた
kz「……fu様、rm様、朝食の席で騒ぐのはおやめください。syu、あなたもいつまで突っ立っているのですか。怪我人なのですから、大人しくスープでも飲んだらどうですか」
昨夜泣き腫らした目を隠すように眼鏡の位置を直し、いつも以上に冷淡な声で書類をめくる
いつも通り、ただの『ビジネスパートナー』として冷たく突き放すkz。しかし、今日のsyuはいつもと完全に違っていた。お調子者の仮面はどこにもない
syu「(椅子を引いて座るどころか、歩み寄ってkzの椅子の両肘掛けに手を突き、背後からkzを完全に閉じ込めるように顔を近づける)」
kz「……syu。何の真似ですか。 fu様の邪魔です、早く離れなさい」
突然背後から逃げ場をなくされ、心臓が跳ね上がる。しかし、ここで動揺すればすべてが崩れると察し、一瞬で瞳を氷のように冷たく濁らせた
syu「離れるわけないじゃん。なぁ、kz。お前、昨日の夜、なんでrmちゃんとあんなに仲良く抱き合ってたわけ?」
拒絶するkzの声など一切無視し、少し低くなった男のトーンで、kzの耳元に直接囁きかける
kz「あなたには関係ありません。私が誰と抱き合おうが、誰に心を許そうが、ただの『同僚』であるあなたに報告する義務などありません」
昨夜の目撃を知り、胸の奥が激しく痛む。だが、顔色一つ変えずに、突き放すような冷酷な視線を真っ直ぐsyuに向けた
syu「関係大ありなんだわ。俺、昨日お前に『代わりなんていない』って言ったよね? あれ、最高の相方としての冗談なんかじゃねぇから。ただの相方なんかで終わると思うなよ、kz」
冷たく突き放され、胸を締め付けられながらも、kzの顎を右手で強引に上向かせる
kz「……不快です。その手を離してください」
顎を掴まれたまま、感情を一切排除した、ぞっとするほど冷ややかな声で告げる
syu「っ……」
kz「私はあなたとこれ以上、業務以外のプライベートで馴れ合うつもりはありません。くだらない勘違いで私の領域に踏み込まないでいただきたい。……目障りです」
顎を掴まれたまま、感情を一切排除した、ぞっとするほど冷ややかな声で告げる
完璧な拒絶。お互いに諦めていたはずの境界線を、syuが越えようとした瞬間、kzは自分の恋心を守るために、これまでで最も分厚く冷たい鉄の壁を築き上げた
syu「……へぇ。そこまで言うんだ。……でも、これからは覚悟しといてね。俺、簡単に諦めるつもりないから」
氷のようなkzの瞳に、激しい拒絶の痛みを覚えながらも、切なく苦笑する
そう言って顎から手を離すと、syuは自分の席に着いた。残されたkzは、机の下で、syuに触れられた顎が熱を持っているのを感じながら、震える拳を必死に握りしめて耐えていた
【朝食後の応接室】
朝食が終わり、fuはrmをソファーに座らせ、未だに昨夜の「抱擁」へのモヤモヤを引きずったまま、じっとrmの顔を見つめていた
fu「……おい、rm。さっき食堂で『抱っこしてあげる』って言ったの、嘘じゃねぇよな?」
rm「え? 嘘つかないっすよ。fu様がそこまで言うなら、今すぐやります?」
rmは湯呑みを置くと、ソファーから立ち上がり、本当に両腕を広げてfuに向かって歩いていく
fu「お、おい停て! なんでお前はそんなに躊躇いがないんだよ! 昨日のkzの時も、お前からあんな風に抱きつきにいったんだろ!?」
まさか本当に来るとは思わず、カッと顔を真っ赤にして数歩後退りする
rm「だって、昨日のkzさんは今にも消えちゃいそうなくらい悲しい顔で泣いてたから……。でも、今のfu様は泣いてないし、なんか怒ってて、……あと、寂しそうな顔をしています。」
腕を広げたまま、きょとんとする
fu「っ……。俺が、寂しそう……?」
寂しそうな顔、という言葉に痛いところを突かれ、言葉を詰まらせる
rm「はい。だから、俺がこうして温めてあげるんすよ」
一歩踏み込み、fuの腰に腕を回して、ぎゅっと力強く抱きしめる
fu「(rmの柔らかな体温と、包み込むような抱擁が全身に伝わり、心臓が爆発しそうなほど激しく脈打つ。気恥ずかしさと愛おしさで頭がおかしくなりそうになりながらも、今度は逃げずに、rmの小さな背中にゆっくりと腕を回し、力強く抱き締め返した)」
fu「(お前のその無自覚な優しさが、どれだけ俺を狂わせているか……お前は一生気づかないんだろうな……)」
【朝食後の執務室】
一方、怪我をしたsyuの代わりに、kzが午後の書類整理を手伝っていた。室内には、紙をめくる音だけが静かに響いている。ソファに腰掛けたsyuが、デスクに向かうkzの背中をじっと見つめているが、kzは一切振り返らない
syu「なぁ、kz。さっきはあんな風に言われたけどさ。お前がそうやって俺を拒絶するのって、本当は俺のこと、めちゃくちゃ意識してるからなんじゃないの?」
ソファから立ち上がり、ゆっくりとkzのデスクへと近づいていく
kz「……自惚れないでください。私があなたを意識する理由が、どこにあるのですか」
ペンを動かす手をぴたりと止め、振り返りもせず、機械的で冷え切った声を響かせる
syu「じゃあ何で昨日、rmちゃんにあんな風に抱きついてたわけ? 俺にはいっつも冷たいくせに。……俺、昨日お前に『代わりなんていない』って言ったよね。本気なんだけど」
構わずkzのデスクにバンッと手を突き、背後から覗き込むように顔を近づける
kz「……syu。いい加減にしてください。あなたのその、誰にでも向けるような軽薄な『特別』を、私に押し付けないでいただきたい」
至近距離から伝わるsyuの熱に、胸が引き裂かれそうなほどの葛藤が襲う。
しかし、ここで弱さを見せれば、二度と『相方』には戻れない。kzはゆっくりと立ち上がり、syuをまっすぐに見据えた。その瞳には、一滴の感情も宿っていない
syu「え……?」
kz「私はあなたの相方であって、あなたの暇潰しの相手ではありません。これ以上、業務に支障をきたすような下らない真似をするのであれば、fu様に進言し、あなたとのコンビを解消、及び別の部署への異動を願い出ます」
syu「……っ、お前、本気で言ってるの……?」
コンビ解消、という決定的な言葉を突きつけられ、目を見開いて言葉を失う
kz「本気です。私は、公私混同をする無能な相方は必要ありませんから。……下がってください」
kzのどこまでも冷徹で、氷のように尖った言葉が、syuの胸を深く抉った。本気でぶつかったからこそ、これ以上ないほど冷たく「無能」「目障り」「不快」と切り捨てられた事実に、syuの胸の奥が引き裂かれるような音を立てる
syu「(じわ、と視界が歪んでいく。完璧に感情を排除したkzの冷たい瞳を見て、自分の恋がどれだけ相手にとって迷惑で、気持ち悪いものだったのかを突きつけられ、絶望が襲う)」
syu「(これ以上おどけることも、笑ってみせることもできない。いろんな感情が入れ混じりsyuの目から、大粒の涙がポロポロと溢れ出し、頬を伝って床へ落ちた)」
kz「……っ、なぜ、あなたが泣くのですか」
syuが突然、子供のように涙を流し始めたのを目撃し、心臓が止まるほど激しく動揺する。今すぐその涙を拭って抱きしめたい衝動に駆られるが、必死に鉄の仮面を張り付け直して堪える
もし、この思いをあなたにぶつけてしまったら
悪い方向へと思考が回されていく
syu「……わりぃ。……そっか。お前にとって、俺の気持ちってそんなに気持ち悪くて、迷惑だったんだな……」
ボロボロと涙を流し、声をつまらせながら、切なく、悲しく歪んだ顔で笑ってみせる
kz「……っ、私は、ただ業務の話を――」
違う、そうではないと叫びそうになるのを、奥歯を噛み締めて喉の奥へ押し込む
syu「……ごめん、kz。今までずっと、お調子者ぶってベタベタ触って、お前の領域を荒らして、本当に悪かった。……お前の言う通りだわ。俺、公私混同して、最高の相方としても失格だわ」
kzの言葉を遮るように、涙で濡れた顔で、深く、深く一礼する
kz「syu……」
syuのあまりにも脆く崩れた姿と、今までに聞いたことのない絶望に満ちた声に、胸が激痛で引き裂かれそうになる
syu「……分かったよ。コンビ解消、俺も承諾する。……fu様には、俺の方から異動を願い出ておくから。……今まで、こんな無能の相方に付き合ってくれて、ありがとな」
顔を上げ、涙を袖で乱暴に拭う。その瞳からは先ほどまでの執着の炎が消え失せ、深い諦めと悲しみだけが残っていた
それだけを言い残すと、syuは振り返ることもせず、逃げるように執務室のドアを開けて走り去っていった。バタン、と冷たく閉まるドアの音が、室内に虚しく響き渡る
syuがいなくなった誰もいない部屋で、kzががっくりと膝から崩れ落ちる。床についたsyuの涙の痕を見つめながら、自分の両手で顔を覆い、声を上げずに激しく咽び泣いた
……あ、あああ……っ……! 違う……違う、syu……っ!! 私は、ただあなたを失うのが怖くて……っ、あなたが私を嫌いになってくれたら、この気持ちも諦められると思ったのに……っ!!
お互いを想い、傷つけたくないからこそ、最悪の形で決裂してしまった側近コンビ。引き裂かれた二人の距離は、かつてないほど遠く、冷たく離れていってしまった
次回=♡150