この小説は一切ご本人様に関係ありません。
赤賀
柄 院
⚠️天落記⚠️
わんく
赤賀「ふざけるな”ッ!」
さっきまで騒がしかった部屋に自分の怒りの籠った怒鳴り声が部屋中に響き渡る。皆の視線がズキズキと己の胸に刺さる様に全身に染み渡る。
赤賀「何人もの人間の人生が犠牲になっているんだぞッ…!」
視線がこちらを攻撃しても僕は続けて橙色の髪色をした輩に言い放つ。だがそいつは悪びれもせず、純粋の様な眼で不思議そうにこちらを見ればさっきまで閉まっていた口を開く。
柄院「犠牲?」
柄院「何度も生き返ってるじゃないか?」
柄院「その度に!!新しいドラマを生んでる!」
彼は息も吸わずに興奮気味で言い放つ。平然とした口調で、何も心配していないかの様な素振りを見せる彼に、僕は少し呆気に取られた。
柄院「安っぽいCGなんかじゃ、最高の作品にはならない!」
柄院「今度の新作は、最高の作品になりそうなんだ。」
その言葉と共に彼は先程まで腰掛けていたふかふかとして居心地の良さそうなベッドの様な椅子の様な物から腰を上げて、白い面に天と書かれた謎の男に寄って行ったと思えばすっ、と彼の両手を手に取った。
柄院「っだから…、」
柄院「これからも…っ、きっと…」
柄院「”キョウリョク“してくれるよね…ッ、?」
そう白い面に天と書かれた謎の男に、やや視線の位置を変えながらそう彼に問い掛ける。彼のさっきまでの純粋で綺麗に輝いていた橙色の瞳とは打って違って、まるで幼児がグルグルと黒い筆で塗り潰したかの様なくすんだ橙色の瞳を天の彼に向けていた。ゾワッ、と背筋に鳥肌が立ったのも束の間、今度は天の男が語り出した…。
終わり。
天落記全話見てきました。特に印象に残ったのがここで…、、つい書いてしまった…。一章、二章と…やはりwrwrd様の作品は全て凝っていて凄い…勿論、他の実況者様達のも。
では、次の投稿でお会いしましょう。
コメント
12件
一気読みしました〜、、最高すぎませぬか?主様 あの、リクエストなんですけど、cin×shpか、コミケ組でできますか?どちらも、激しめでお願いします
か、かっけー!!✨️です...! 表現が神すぎて...なんかもう、すごいです...鳥肌が止まんないですよ?!(良い意味です)
天落記っていつ見てもいいですよね 私は、このシーンを見てゾクッってしました、 もっかいみようかな