最近これしか投稿してないよ…()
みんなはどの小説投稿してほしいのだろうか
是非ともコメントで教えてっぴ(コメ稼ぎ)
いいねとかよりコメントの方が力が出る…
でもいいね多いと気合いが出る(矛盾)
つまりどっちも…いやおこがましい…
とりあえず始めます(溶)(?)
いぎ視点
…なんでしょうこの何かが記録されたノート
そう思ってノートを捲って、また思い出す
これが何日か続いている気がする。
いや、続いているかは分からない
記憶から消えているから、勘ってものだ
「もう脳内に表れる事も無くなってしまった貴方」
「記録も進まなくなってしまったよ」
また、パラパラとノートを捲って思い出そうとする
「明るくて私を暗闇から救ってくれる」
「寂しい時のお友達」
「可愛くて頼りになる」
「ちょっと寂しそうな笑顔も浮かべる」
「貴方を忘れるくらいなら今死んだって構わない」…
こんなに読んでも、私には記録の子が誰か分からない
まずこんなの頭がおかしくなって描いたものかもしれないし、私じゃない誰かのものかもしれない
そう思うと気が遠くて、中々これを頑張って思い出そうと思えないのだ。
「貴方との思い出の品は、あの場所に埋める事にした」
「忘れたくない」
「今日やっと君が私と同じ色合いだって思い出した」
そこら辺で読むのは諦めて、持つ気が無くなったランドセルから鉛筆を取り出す
最近は絵を描くのが私の中で流行っている
あの子を…ノートを参考に何度か描こうとしたことがあるけれど
私の画力じゃよく分からないものになってしまったし、数時間経ったら忘れてしまう
だから諦める事にして、ティディベアさんを描き始めた
最初は歪だったけども、近頃いい感じになってきた気がする。
「今日のてぃでぃさんは、何色にしましょう…」
ハーベストとかスノーとかピーチとか…
柄入りもまだ挑戦してないけれど、もっともっと描いてみたい
…お父様にも、認めてもらいたい
このお絵描きを見たら、天から苦笑いされるだろうか
でもそんなこと知ったこっちゃ無いから忘れておく事にする
そういえば、思い出の品を埋めた場所って、どこなのだろう…?
日記を漁っても、その答えは一向に出てこなかった
でも…もう探す必要も無いと思えてきた
だって今の私にはその子が居なくても生きていける
過去どう思っていたって、会えないし思い出せないのだから仕方ない
薄情かもしれないけれど…正直思い出さなくてもいいかな、と。
けれど…なんだか後味が悪い気がして
続けているだけ…
家に一人で、少々心寂しい時はあるからそんな時は日記を見る
また探そうと心に決める
諦める…
その繰り返しに、段々と疲れてきた
「でも、それでも。思い出の品…?だけは探さないと、それこそ一生心に残ったままです」
そう決意し、また探し出す
ヒントが小さくても、何年もかけて探し出すのです
忘れないように、ゆっくり、しっかりと…
日記に貼ってあったクマのシールが、またキラリと光った。
それは私の心を勇気付け、傷付ける
ささやかなトラウマだった
次回 過去編ッッッ







