前を歩く2人
側から見れば、美男美女のカップルのようだ
とか、考えた瞬間
辰「俺たち恋人っぽくない?」
「え?」
辰「だって、手繋いでるもん笑」
あ、私たちもそう見えてるのかな
「何言ってんの、ふっか笑ほら、置いてくよ。」
と、言いながら走って、
私は照くんと優里の隣に並んだ
照「4人で乗ろっか。」
優「あ、あの。私、照くんと話したいことがあって、2人で乗ってもいいかな?」
え、、、
私とふっかを見ながらそう言った優里に対して、
辰「お、俺は別にいいけど…」
少し、困ったような目で見てくるふっか。
2人なんかにさせたくないよ。
でも、ここでダメって言うだけの勇気を私は持っていない。
「えっと…」
すぐに、返事ができなくて、
照くんをチラッと見ると目線がぶつかる。
照くんはいったい、どんなことを考えているの?
嬉しい?
恥ずかしい?
照「ん。俺も話したいことあるから。」
本人の承諾を得たら、もう否定なんてできない
「わかった。」
そう言うだけで、私は精一杯だった。
コメント
7件
え、ひーくん、?惚れたとかないよね?!!?え、
やっぱり最高すぎます!!2人で何を話すのやら…
見るの遅れたーー!😭あ、最高でした✨続き待ってます!!頑張ってください(๑•̀ㅂ•́)و✧