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君への愛はどのぐらい?
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俺はas。…ある日からメンバーのutくんに監禁され、そこから同棲…?みたいな関係が始まった。もちろん外に出るのはダメ。でもトイレはさせてくれるしお風呂には入れてくれる。スマホは…LINEとかのメール手段が使えないようになっただけで別に使えはする。
ガチャ
噂をすると来た。utくんだ。
ut:as~?ご飯作ってきたよ。食べて?
as:あ…うん…!ありがと…
ut:食べさせてあげるよ。あ~ん…♡
as:ん…
もちろん美味しい。でもutくんの顔が怖い。笑ってるようで笑ってないその目。そんな目で俺を見つめないでよ。
俺…おかしくなっちゃうから…。
ut:全部食べて偉いね?俺は食器洗ってくるけど、”外に出ようとか考えないでね。”
as:…うん
外に出ようとしたらまた痛い思いをしちゃう から…。だから俺は我慢しないと。
そんな時、カーテンをめくって外を眺めようとする。もちろん禁じられていないし、いいと思ったからだ。
ut:…ねぇ。as
as:ぇ…?
ut:外見たらダメだよ。他の人と目が合ったらどうすんの?
as:ぁ…でもダメって言われてないし…
ut:言ってないけど…ちゃんと考えてよ。俺はこんなにもasのこと好きなんだよ?
as:ぁ…ぇっと…ごめっ…!
謝りかけたその時、俺の頬には痛みが走った。
そう。utくんに打たれたのだ。
as:ぃ”っ…ぁ”…っ
ut:そんな泣きそうな目しないでよ。可愛すぎて興奮しちゃう。
as:ぁ”…ぅ”ぅっ…
毎日utくんが深夜まで起きてるのは知ってる。もちろん一人でしているのだろう。壁は厚いから何も聞こえないが、ドアに耳を近ずければ音はする。
あ~…痛い。でも考えてなかった俺も悪いし…
ut:…痛い?痛がった顔も可愛いよ。写真に収めたいぐらい。
as:…っ…
ut:あ~…(笑)ごめんごめん。痛かった?慰めてあげるよ。
utくんはそう言うと俺を抱きしめてくれる。嗚呼…俺は██████
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