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戻せたら  白桃

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戻せたら 白桃

1 - 戻せたら 白桃

♥

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2024年03月27日

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ネタが降ってきそうでこない(?)

ひとりぼっちで寂しいんで紛らわすために書きます💭🙌🏻



✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

白桃 Rなし

桃『』白「」

✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼




























『……』


休日、することがなく、とあるアプリのタイムラインをみてた。


このお店いいな〜とか、この人かっこいいな〜とか。

そんなことを思いながら、のんびり過ごす1日、そのはずだった。


なのに




『…あ!この人同じグループ推してる…!!』

『ちょっとプロフ見てみるか…✨』




興味本位で開いたのが間違いだった、。




『え、…これって、』





そう、大好きだった彼だったんだ。












『え、しょうちゃんだよね、?』







普通なら、大好きだった友達と再開したなら喜んで、話しかけにいくと思う。


でもそんな気軽に話しかけられる関係じゃない。












『……あ、プロフになんか書いてあ、』


『っっ……、!?』





詳しい内容は覚えてないけど、


大好きだった彼に最愛ができてた。




最愛の人と、楽しそうに会話する彼、


見てるだけで辛くて吐き気がする。













前の彼の1番は俺だった。




誕生日、年齢、好きな食べ物。




他の人は知らないことを俺は知っている。

俺は特別なんだ…。




そう思うと、彼の全部を知りたい、俺だけの彼にしたい。


そんな重くてどす黒い気持ちが湧いてきた。





だから他の人と話してるのを見て、すぐ嫉妬して、わがままいって。




そんな俺を、彼、しょうちゃんは




「嫉妬?可愛いなぁ…」


「嫉妬しすぎて嫌われる?大丈夫やって笑、僕は嫌わんよ。」




なんて優しい言葉をかけてくれた。






それに甘えたのがいけなかったのか、




どんどん俺の嫉妬は激しくなっていった。















ついに、その俺の嫉妬の思いが弾けたとき、







関係は一気に崩壊した。










『ねぇ、他の人にばっか優しくしてさ、

最近俺には冷たくない?』



『嫌われちゃった?、俺。』



『あの子の方が特別なんでしょ?

あの子には好き好きいってたくせに。』





俺が一方的に、酷いこと言って、



俺から離れていった。








君は愛してくれてたのに、



俺の思い込みで、




……。














今だから思う。







『馬鹿じゃん、俺っ……。』









今の俺なら、…君をちゃんと愛せるのに……。







そう思ってももう遅い、。








今の彼には、



優しくて、一途で素敵な人がいる。






また俺が行っても、…






彼を苦しめるだけ。








『あぁ、……』













『時が戻ればいいのに、……っ。』












皆さんも嫉妬は程々に…💭







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