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3度目の正直

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3度目の正直

6 - 3回目はって思ってた。

♥

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2023年01月01日

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ブー、ブー、、



スマホのバイブが肌を撫でる。



em「あれ‎……寝てたのかな‎……」



昔の夢を見ていた気がする。



スマホで時間を確認すると、19時半。



夕食の時間まで30分あった。



‎……行っても楽しくはないけど。



一応呼ばれるけど、みんな俺と話さないし



いつも端っこで一人で食べてここに戻ってくるだけ。



いっその事食べなくてもいいかなって思うけど



心配はかけられないからね。





あと30分、なにしよう‎…



あ、そうだ



手伝いにでも行こうかな。





いや、



迷惑か。



ん〜、



行ってみてもいいか。





_______________





em「えっと、どうも。」



調理中のtnは俺の顔を見て手を止めた。



やっぱり邪魔だったかな‎…



tn「emさん、珍しいやん。どしたん?」



「話あるんやったらあとでいいか?」



em「あ、いえ、あの‎……」



「お手伝い‎……できることあるかなって‎…」



tn「あー、間に合っとるでええよ。」



「時間なったらまた呼ぶわ。」



em「あ‎…すみません‎…‎…。」





やっぱり邪魔だった‎…。



俺は何の役にも立てない



期待されず、何をやってもダメだと思われて



はじめから何も‎…‎…‎…



tnさんの顔でわかる



“迷惑だな”って思われてるんよ、どうせさ。






やっぱり信じるんじゃなかったかな‎…‎…



わからないよ



俺はどうすればいいの?



教えてよ‎…

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コメント

1

ユーザー

大丈夫だemさん!自信持って!続き頑張ってください!!!

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