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一方そのころダークは誰も居ない暗闇の中にいたダーク「私ってなんのためにがんばってきたんだろう 友達を騙しちゃって ふわふわにも酷い事をして このまま消されちゃった方が____」
まなみ「……」
まなみ達は不穏な空気にいた
しずく「どうすれば…..良かったんだろう?…」
ひかり「……」
そこへコンピューターAIがやってくる
コンピューターAI「どうしたのですか?皆さん」
まなみ「……」
ひかり「コンピューターAIさん……」
しずく「コンピューターAIさん 教えて欲しいんです」
コンピューターAI「なんでしょう?」
しずく「どんな時でも 戦わなくてはダメなんですか?」
コンピューターAI「えぇ そうですが」
しずく「じゃあ…..友達と戦いたくない時でも戦わないと行けないんですかっ…?」
しずくは泣く
コンピューターAI「いったい何があったのですか?」
まなみ「実は…」
まなみは事情を説明する
コンピューターAI「なるほど…謎が解けました」
まなみ「謎?なんの事だ?」
コンピューターAI「やーみさんがひかりさんに似ていることです 恐らくひかりさんは希望と心の輝くものが集まった妖精 つまり生み親なんて居ないんです」
まなみ「それ…確かアイツも言ってたな」
ひかり「はい 私は生まれた時から両親そのものがいなかったんです だからその世界にいる人達に育てられました」
まなみ「そうなのか…じゃあ、ひかりとやーみはどうして似ているんだ?」
コンピューターAI「それは、ひかりさんのコピーだからです」
まなみ「…..え?」
しずく「っ?」
ひかり「ど、どういうことですか?私のコピーって…」
コンピューターAI「なぜコピーだからなのかと言うと やーみさんは人工的に造られたもの 何者かがそしてひかりさんをコピーし人格を変えられたもう1人の貴方なんです」
ひかり「もう1人の…私?」
しずく「で、でも 目付きと性格は違ってましたよ…?」
コンピューターAI「だからこそなんです 人格を変えられたという事は 目付きと性格も異なるんです」
まなみ「…..コンピューターAI なんでそんな鋭いんだ?」
コンピューターAI「実は、彼女と同じコピーでしてね 私も造られたコピーなんですよ」
まなみ「え?でもAIじゃ…」
コンピューターAI「私の知能はAIの知能が入ってるので時々答えるのがおかしくなるんです」
ひかり「でも今はまともに答えられているが…」
コンピューターAI「まなみさん達のおかげで私が人間だった頃の記憶が思い出せたんです」
まなみ「じゃあ…コンピューターAIがまだ前の性格が残っているのならどんな性格だったんだ?」
コンピューターは苦笑いをする
コンピューターAI「教えられません……」
まなみ「あっ、そうか…」
コンピューターAI「っ!これは…」
しずく「どうかしたんですか?」
まなみ「もしかして…」
コンピューターAI「えぇ、大ボスのワルウィルスが…居ます」
しずく「お、大ボスの…ワルウィルス?」
まなみ「くっしずくはやーみを探してくれ!まだどこかにいるはず!」
しずく「え?だけど____」
ひかり「私達なら、大丈夫!しずくさんは早くやーみさんを!」
しずく「…分かった」
しずくは走り去る
そして2人は変身する
2人は大ボスの所へ向かう
すると耳は尖っており 人型のワルウィルスだった
チェリーフラワー『アイツが…大ボスのワルウィルス…!』
メテオ『人の形をしていますが、こっちに気づいてるのかな?』
すると大ボスのワルウィルスはピタッと止まり首を360度周りこっちを見た
ゴキっ
メテオ「ひっ!?」
チェリーフラワー「メテオ…アイツは小ボスと中ボスのワルウィルスとは違う」
メテオ「やるしか…ないの?」
チェリーフラワー「やるしかないだろ 大丈夫 私たちなら出来る!そうだろう?」
メテオ「っ…う、うん!」
2人は攻める
チェリーフラワー「うおおおおお!!」
メテオ「はぁぁぁぁぁ!!」
チェリーフラワーは拳を当てる
メテオはキックを入れる
だが 大ボスのワルウィルスには効かない
メテオ「っ!?」
チェリーフラワー『やっぱり コイツの戦い方は違う!』
大ボスのワルウィルスは返り討ちにする
チェリーフラワー「ぐはっ!」
メテオ「きゃあっ!」
大ボスは攻撃をする チェリーフラワーにはキックの攻撃 メテオには拳の攻撃をする
チェリーフラワー「ぐっ!!」
メテオ「うっ!!!」
チェリーフラワーは銃を構え打つ
チェリーフラワー「くらえっ!」
そして
大ボスのワルウィルス「パクっ」
チェリーフラワー「はっ!?」
大ボスのワルウィルスはその攻撃を食べた
メテオ「そ、そんな 事って…っ!!」
メテオは5発の攻撃を打つ
そしてそれも5つ食べる大ボスのワルウィルス
メテオ「えっ?」
チェリーフラワー「なんて奴だ…」
そして大ボスは2人に攻撃をする
チェリーフラワー『コイツ…動きが早くなってるっ!』
2人は下に落とされる
だがマントがあるおかげで飛べている
チェリーフラワー「メテオ!!アイツは恐らく私たちの戦闘力を学んでいるんだ!」
メテオ「学んでる?」
チェリーフラワー「あのウサギの目的は、大ボスのワルウィルスに私たちの戦闘力を学ばさせて強くさせてるんだっ!」
メテオ「じゃあ…どうすれば」
チェリーフラワー「強いとは分かっていたが予想以上にここまで強いとは思ってもいなかった どうすればっ」
一方しずくは
しずく「やーみちゃーん!!」
しずくはやーみの事を探していた
しずく「どこ行っちゃったんだろう…」
しずくはやーみがふわふわをワルウィルスに変えている映像を思い出す
しずく『やーみちゃんは、本当に自分の意思でふわふわさんをワルウィルスっていうのに変えたのかな?』
すると
ティラノ「おい!お前!」
しずく「えっ!?」
Thunder DJ「あなたが、ダークの友達ね…」
しずく「ダーク?もしかしてやーみちゃんのこと?」
Thunder DJ「えぇ!お願いがあるのっ…」
2人はなにかを焦っている
Thunder DJ「今すぐ あの子たちを止めて!」
しずく「え?」
チェリーフラワー達は完全に大ボスのワルウィルスの圧倒的なチカラに負けていた
メテオ「はぁっはぁっ」
チェリーフラワー「くっ…クソっ…」
チェリーフラワーは”あること”に気がつく
チェリーフラワー「あのイヤリング…っ!まさか…」
メテオ「え?」
大ボスのワルウィルスの攻撃を受けられる瞬間
誰かがその攻撃を止めた そこにはマーメイドとティラノとThunder DJが来た
メテオ「マーメイドッ!? なんで…?しかもその2人はいったい」
ティラノ「今はそれどころじゃない!お前ら何やってるんだ!?」
マーメイド「そうだよ…友達同士であんな戦い方をするのは間違ってる…そうでしょ?やーみちゃん」
大ボスのワルウィルス「!?」
メテオ「え?どういうこと…っ!」
メテオも大ボスのワルウィルスの耳にイヤリングに気づく
Thunder DJ「そう あなた達が戦っていた大ボスのワルウィルスは やーみだったのよ」
誰も居ない暗闇
ダーク「今 誰かに呼ばれたような…」
次回へ続く