探偵チームＫＺ事件ノート　ドキドキ‼️勉強会⁉️波乱の予感‼️

完全復活！こんちゃ！続きだよん

私が床が濡れていないのを確認して自分の部屋に戻ろうとすると、曲がり角から忍が走ってきた。

彩「わ、忍！」

忍はひょいと私をすり抜けて玄関まで行った。

気付いてないのかな？

忍は玄関で

忍「立花ぁー！どこに行ったんだぁ？」

いま横を通り過ぎていったんでしょ！

彩「もう、乾いたよ(;´д｀)ﾄﾎﾎ…」

忍「あ、いた！……すまん。ゲームを1戦やろうと思ったら、夢中になってたんだ」

(´Д｀)ﾊｧ…、そんなことだろうと思った、

彩「いいよ、別に忍が悪いわけじゃないし」

タッタッタッ

ん？

小塚「アーヤを呼ぶ声が聞こえたけどいないの？」

忍の声に駆けつけてきたんだ(´Д｀)

小塚「あれ、アーヤ？」

私を小塚君がまじまじと見てきた。

え、まだ濡れてる？

だんだんと、小塚君の顔が赤くなっていく。

え、大丈夫かな？

彩「大丈夫？」

忍「いちごになってるぞ」

いやいや、普通はりんごでしょ()

小塚「大丈夫だから、その…」

小塚君は周りを見渡して忍からタオルを奪って

小塚「か、体が冷えるから、羽織って部屋まで行きなよ」

彩「う、うん。ありがとうm(_ _)m」

急にどしたのかな？

取り敢えず、言われた通りに羽織っとこ

忍「小塚のいちご化は俺に任せろ」

だから使い方可笑しいって

彩「分かったけど、小塚君も体調気をつけてね」

小塚「わかったから、早く部屋に戻って」

小塚君がまた顔を赤くして言った。

よくわかんないけど、戻ろ

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バタン

着替えなくちゃ、乾いてても気持ち悪いもの

ヨイショッ！

よし、着替え終わった！

タオルって多分この宿のやつだよね

明日から事件の調査かぁ

ここの旅館、雰囲気もいいし、サービスもいいし、

もうちょっといたいと思ってたから良かった！

でも、若武…

本人に会わないと、やっぱ分からないな

翼に聞こっかな！

心の友だし教えてくれるかも！よし！

ガチャンッ

確か、翼の部屋は2個ぐらい隣だったはず

違ったかな？あれれ、どうだったっけ

2個隣の部屋をノックした。

？「なんだよ、うっせぇな」

あれ、翼じゃない

？「おい、聞いてんのか？」

ドアがガチャッと開いた。

彩「す、すみません。間違えました💦」

ドアから、一人のおじさんが出てきた。

？「謝るってことは悪いと思ってるんだろ？じゃあ、ちょっと付き合ってくれるよな？」

彩「えっと、何にですか？」

できるだけ早く翼のところに行きたいんだけどな

？「いいから、俺の部屋に入れよ」

えぇー、時間かかるよぉ

？「いいから早く入れ」

背中を押されて中に入った。

彩「何をすればいいのでしょうか」

？「ちょっと目を瞑って待っとけ」

早く終わらないかな。ギュッと目をつぶった。

？「人の体について研究してるんだ。そのモデルになってもらう」

彩「わ、分かりました」

きりが悪いですが、きりまぁーす！

またねぇー！