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いつからか私は周りの人に愛されたいと強く願っていた。この欲が呪縛になるとも知らず…..
父に殴られる日々、
「なんでお前はテストで満点を取らなかった!」
怒号が響き、数時間後には見捨てられたように出ていく父。
「ごめんなさい…ごめんなさい!」
テストで首席を取ると
「見て!首席だった」
父は振り向き頭を撫でる
「そうか、よくやった。さすがお父さんの愛しい子だ。」
そうして私の首には愛を欲する呪縛に縛られた。
(もっと色んな人に褒められたい、愛されたい…!)
どんなに褒められても
(もっと色んな人に..!)
そうして私は呪いに縛られていった
可愛くなるために努力もした
「可愛い。さすが私の愛娘」
えへへ、そうでしょう?
(もっとみんなにも…!)
それでも私は満たされなかった。
(もっと…!もっと…!愛して!)
次第に呪いは私をくるしめた
大きくなるほどに愛への欲求は大きくなり苦しさも増した
(ねぇ、愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して? もっと…!)
愛されたいと願わなければいいと気づいてももう遅かった。