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あかりがLINEに出なかったのか崇は電話をかけた。
「崇さんお誘い嬉しいけどまだそんな気分じゃなくて。」
「そうですかではまた。」崇の声は少し寂しそうだった。
日日が変わりあかりは気分転換に散歩してると見知らぬ男性がこっちに向かって歩いてきた。
「どちら様ですか?」
「崇です。」なんと女装してない崇だった。
「あぁ全然気づかなかったです。」
「そうでしょうね。」あかりは男性姿の崇を見てときめいてしまった。
「今度の遊園地楽しみしてます…。」
「本当ですか良かった。」崇はガッツポーズをした。翌日二人は遊園地に行った。
「崇さんワンピースとても似合ってます。」
「ありがとうございます。」二人は笑い合った。
「観覧車乗りません?」
「いいですね。」二人は観覧車に乗った。あかりは目を輝かせた。
「あかりさん。」
「はい。」あかりが振り向くと崇はキスをした。あかりは目を見開いた。
「あかりさんあなたをバーで出会った時から…。」
「崇さん。」二人の間に情熱的な沈黙が流れた。