テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
101
1,007
13,932
60
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
赤水
年齢操作なし / Rなし / エイプリルフール
赤水の沼にハマった女が書いてる作品です 。
暖かい目で見守ってください 🙏🏻🎀
赤「」
水『』
赤 side
「 … いむ ? 」
『 ん 〜 ? 』
ソファでくつろいでるいむに 何気ない感じで声をかける 。
「 今日さ 」
少し間を置いていった 。
「 … 嘘ついていい日らしいよ 。 」
『 あ 〜 、エイプリルフールでしょ ? 』
「 そうそれ 」
俺は そのまま軽く頷いた 。
「 … 昨日のやつ、全部嘘だから 。
」
『 … え 』
いむの動きがぴたっと止まる 。
「 昨日のやつ 、 全部 演技 。 」
バレないように さらっと言う 。
『 え 、 は … ? 』
「 だから 、 」
少しだけ笑いながら 、
「 全然本気じゃなかった 。 」
いむの表情が固まった。
『 ほ 、 ほんとに ? 』
「 うん 」
「 むしろちょっと盛ってた 。 」
『 … っ 、 』
分かりやすく、いむの目が揺れた 。
「 声も 、反応も 」
わざとらしく淡々と 、
「 全部作ってた 。 」
『 … へぇ 、 』
いむから出た一言 。
明らかにテンション落ちてる 。
「 … なにその顔 」
『、 っ別に … 』
視線逸らす 。
「 いや、分かりやす 」
『 分かりやすくない っ 、 』
だけど 、 いむは 俺の手を ぎゅって握ってる 。
「 ねぇ 、 ショック ? 」
『 別にって言ってるじゃん 、 。 』
強がりだなぁって 思いながら 、 いむに近づいた 。
「 ふーん 」
『 なに 、 』
「 いや … 」
そのまま 、いむの顔覗き込む 。
「 ほんとに信じたんだなって 。 」
『 …… 、 』
一瞬 、なんて言おうか迷い言葉が詰まった 。
「……ごめん」
ぼそっと 、 少しだけトーン落として いむに言った 。
『 、 え 、 』
「 さすがにやりすぎたかも 、 」
そのまま 、少し距離詰める 。
「 … 全部 嘘 」
『 、 は ? 、 』
顔を上げる 。 そのタイミングで 、 いむの頭を撫でた 。
「 さっきのお話 、 全部 嘘 。 」
『 … ん 、 え ? 』
「 全部 本当 。 」
いむが黙り込んだ 。
理解が追いついていないのだろう 。
『 … は !?!? 』
一気にいむの顔が真っ赤になった 。
「 演技なわけねぇだろ 笑 」
笑いながら言う 。
『 ちょ 、え 、どっち !? 』
「 だから本当 だって 。 」
『 さっき嘘って … ! 』
「 エイプリルフール 。 」
いむがはっと思い出した 。
『 最悪なんだけど!! 』
いむが完全にパンクしてる 。
恥ずかしいのか 、 顔を隠した 。
「 ははっ 、 」
普通に笑う 。
「 めっちゃ動揺してたじゃん 、 」
『 してない !! 』
「 してた 笑 」
いむにそのまま 、 気になってることを聞いた 。
「 、 ねぇ 」
少しだけ声落とした 。
「 どっちのほうがよかった ? 」
『 、 え ? 』
「 演技のほうか 、本当のほうか 。 」
『 … 、 』
また言葉詰まってる 。
いむは ほんとに分かりやすすぎ 。
「 ほら 、 」
「 早く 答えてよ 。 」
『 、 し 、知らない … 』
小さい声 、 耳も 真っ赤 。
「 … ふーん 、 笑 」
満足そうに笑った 。 そのまま 、 ぐっと距離詰める 。
「 じゃあさ 、 」
「 もう一回確かめる ? 」
『 やめて !! 』
そんなこと言いながらも 、 いむは 逃げない 。
「 … はいはい 、 」
軽く流して 、 最後にもう一回、いむの頭をそっと撫でる 。
「 、 ほんと分かりやすいね 。 」
『 うるさい … 』
顔隠したままだけど 、 少しだけ こっちに 寄ってるのを見て 、
「 、 かわいい 。」
って 、 小さく呟いた 。
滑り込み 〜〜〜〜 ( ˶’꒳’˵ )