コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
※出水公平の夢小説です
※キャラ崩壊注意
※原作とは関係ありません
「」→夢主 『』→出水公平〔〕→その他のキャラ
〈〉→モブ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
どうしてだろう、あの日のことが全然頭から離れない。
『ーーーーー。ーーーw』
後ろから聞いた事のある声。そっと後ろを振り向くとそこにいたのはあの時のヒーローだった。
「あっ」
『あれ?君この前の子じゃん!学校一緒だったんだ〜!笑 びっくりした〜!笑』
「えっ、あっ、あの!」
『ん?』
「こっ、この間はありがとうございました!」
『もう警戒区域には入るなよ笑』
「はい!」
同じ高校だったことが嬉しくて仕方なかった。何より、あの日色んな感情でちゃんとお礼言えてなかったから、今日言えて本当によかった。
〈夢〜!次移動教室!遅れちゃうよ?〉
「あ!ごめん!すぐ行くね!」
『あ、ちょっと待って!この間のこと色々聞きたいから今日時間あったら一緒に来てくれない?』
「え、はい!もちろん行きます!」
『ありがと!放課後校門で!』
私は軽く会釈をして、別れた。鼓動が早くなってどうにも落ち着かない。