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※出水公平の夢小説です
※キャラ崩壊注意
※原作とは関係ありません
「」→夢主 『』→出水公平〔〕→その他のキャラ
〈〉→モブ
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その日はとにかく時間が過ぎるのが遅かった。やっとなった下校のチャイム私は足早に校門へ向かった。
『お、きたきた早いね〜』
「はい!遅れる訳にいかないので!笑」
『ごめんね、急にお願いしちゃって』
「大丈夫です、どこに向かうんですか?」
『ボーダー本部、最近ゲートが開く回数が増えてるんだ。そのこともあってこの前のこと詳しく聞かせて欲しい』
正直怖い。ニュースでしか見た事の無い場所。どんなとこなの?何聞かれるの?さっきまでは浮かれてたけど、急に不安が押し寄せてきた。
『大丈夫?』
「えっ、あっ、大丈夫です」
『心配しなくても、怖いとこじゃないよ。いざとなったら俺が守ってやるって笑』
「ありがとうございます笑」
その笑顔のおかげで少し不安が軽くなった。
『そういえば、名前聞いてなかったな〜!俺出水公平2年よろしく!笑』
「妄想夢、1年生です!よろしくお願いします!」
『夢ちゃんさ〜ーーーー。ーーw」
「ーーーーwーー。」
夢ちゃんって呼んで貰えて凄く嬉しかった。本部に着く頃にはもう不安なんてなかった。