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双子の話

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双子の話

1 - 第1話 1話から遅刻⁉️

♥

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2024年12月12日

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______________________________________________________

【早くしろよ、優乃、光璃。(ゆうのひかり)】

「ちょ、待ってよ〜!うち、まだ準備できてないから〜!」

「私もよ。待っててね」

【はあ・・・置いてくぞー?】

「終わったよ〜!」

「私もよ」

【よし!乗れよ。】

「は〜い!早く行ってよ?遅刻しちゃうよ」

「そうね。遅刻したくないわ」

【優乃・・・お前は、お姉ちゃんなんだからよ、注意しなさい】

「いやよ。なぜ私がやらないといけないのよ?そんな決まりはないわ」

【いいから、言いなさい。じゃないと、遠回りするぞ?】

「……わかったわよ。ホラ、ちゃんとしなさい。」

「は〜いっ!わかったぁ!うち、いい子だからさ〜」

【ホラ、行くぞ〜。今日は、遅刻したら終わりだからな】

「「遅刻しろよ」」

【ん????俺????】

「「うん」」

【双子揃って言ってんじゃねえよ・・・】

「「え?」」

【いいから!行くぞ!遅刻しても知らねえぞ⁉️】

「「それは嫌だから行く」」

【よし!いくか〜っ!】

ついたぜ☆

【じゃあな〜】

「「バイバ〜イ」」

【おい、お前らぁ?遅刻ギリギリだぞぉ?早く行けっ!】

「「ごめんなさぁ〜いっ!」」

【こほん…はい。ホームルーム始めるぞ!……ん?優乃と、光璃はやすみか??】

「来てると思うぜ〜?」

【来てなかったらどーしよ・・・ね!奏汰(かなた)⁉️】

【そーだな・・・真(しん)・・・俺等の、彼女だもんなあ・・・??】

「おい、自慢してんじゃねぇよ、おい???俺、言っとくけど彼女いねえんだからな??」

【【ご愁傷さまです】】

「ふざけんなよぉ・・・」

「お、おっはようございまーっ・・・す」

「おはようございます」

【お前らぁ!遅刻だ!廊下たってろよ!】

「いやだよ〜!お願い、先生✨️👀」

「✨️👀」

【し、仕方ねぇなぁっ…】

「やった〜!ありがと、先生!大好き!」

【大好き・・・?僕よりも??(嫉妬)】

【お〜い、嫉妬してるやついるぞ】

「え⁉️あ、真⁉️おはよ!真が嫉妬?なんで?」

【先生に、大好きって言ったよね】

「う、うん・・・」

「あー、そういうこと?」

「え?どーいうこと?」

【・・・嫉妬しちゃったんだよ!それに!僕というものがあるんだよ⁉️気おつけてよねっ!】

「あー、ごめぇん」

【いいけどさぁ・・・🥺】

【おぉい!ここにぃ、中野 光璃、中野 優乃はいるかぁっ⁉️】

「いるけどぉ・・・?」

「なにか?」

【そうかぁ、お前らかぁ!!お前らになぁ、お前らになぁ!!俺のぉ、彼女がぁ!!ホラ!見てみろぉ!】

【痛いわ〜!あいつに、やられたの。ホラ見て?カッターなのよ?痛すぎて・・・アイタタタ・・・】

【お前のせいでなぁ!!お前らだよなぁ?】

「気のせいでしょ。じゃ、あなた達みたいな人とはね、喋る価値もないのよ?」

【あぁん・・・?じゃあ、俺の彼女と対決してみろよぉ!!】

「いいわよ??しょうぶといこうじゃないの💢」

「ゆ、優乃ぉ・・・こ、殺しは、しないでね??」

「わかってるわよ?ちょ〜っとこらしめるだけよ」

【キャ!こっわーい!ま、私が勝たせてもらうわよ!てことで!次の話で勝負するわよ!!てことで!おつ🐼!】

(言われた・・・最悪・・・ま!おつ🐼!)



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