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【早くしろよ、優乃、光璃。(ゆうのひかり)】
「ちょ、待ってよ〜!うち、まだ準備できてないから〜!」
「私もよ。待っててね」
【はあ・・・置いてくぞー?】
「終わったよ〜!」
「私もよ」
【よし!乗れよ。】
「は〜い!早く行ってよ?遅刻しちゃうよ」
「そうね。遅刻したくないわ」
【優乃・・・お前は、お姉ちゃんなんだからよ、注意しなさい】
「いやよ。なぜ私がやらないといけないのよ?そんな決まりはないわ」
【いいから、言いなさい。じゃないと、遠回りするぞ?】
「……わかったわよ。ホラ、ちゃんとしなさい。」
「は〜いっ!わかったぁ!うち、いい子だからさ〜」
【ホラ、行くぞ〜。今日は、遅刻したら終わりだからな】
「「遅刻しろよ」」
【ん????俺????】
「「うん」」
【双子揃って言ってんじゃねえよ・・・】
「「え?」」
【いいから!行くぞ!遅刻しても知らねえぞ⁉️】
「「それは嫌だから行く」」
【よし!いくか〜っ!】
ついたぜ☆
【じゃあな〜】
「「バイバ〜イ」」
【おい、お前らぁ?遅刻ギリギリだぞぉ?早く行けっ!】
「「ごめんなさぁ〜いっ!」」
【こほん…はい。ホームルーム始めるぞ!……ん?優乃と、光璃はやすみか??】
「来てると思うぜ〜?」
【来てなかったらどーしよ・・・ね!奏汰(かなた)⁉️】
【そーだな・・・真(しん)・・・俺等の、彼女だもんなあ・・・??】
「おい、自慢してんじゃねぇよ、おい???俺、言っとくけど彼女いねえんだからな??」
【【ご愁傷さまです】】
「ふざけんなよぉ・・・」
「お、おっはようございまーっ・・・す」
「おはようございます」
【お前らぁ!遅刻だ!廊下たってろよ!】
「いやだよ〜!お願い、先生✨️👀」
「✨️👀」
【し、仕方ねぇなぁっ…】
「やった〜!ありがと、先生!大好き!」
【大好き・・・?僕よりも??(嫉妬)】
【お〜い、嫉妬してるやついるぞ】
「え⁉️あ、真⁉️おはよ!真が嫉妬?なんで?」
【先生に、大好きって言ったよね】
「う、うん・・・」
「あー、そういうこと?」
「え?どーいうこと?」
【・・・嫉妬しちゃったんだよ!それに!僕というものがあるんだよ⁉️気おつけてよねっ!】
「あー、ごめぇん」
【いいけどさぁ・・・🥺】
【おぉい!ここにぃ、中野 光璃、中野 優乃はいるかぁっ⁉️】
「いるけどぉ・・・?」
「なにか?」
【そうかぁ、お前らかぁ!!お前らになぁ、お前らになぁ!!俺のぉ、彼女がぁ!!ホラ!見てみろぉ!】
【痛いわ〜!あいつに、やられたの。ホラ見て?カッターなのよ?痛すぎて・・・アイタタタ・・・】
【お前のせいでなぁ!!お前らだよなぁ?】
「気のせいでしょ。じゃ、あなた達みたいな人とはね、喋る価値もないのよ?」
【あぁん・・・?じゃあ、俺の彼女と対決してみろよぉ!!】
「いいわよ??しょうぶといこうじゃないの💢」
「ゆ、優乃ぉ・・・こ、殺しは、しないでね??」
「わかってるわよ?ちょ〜っとこらしめるだけよ」
【キャ!こっわーい!ま、私が勝たせてもらうわよ!てことで!次の話で勝負するわよ!!てことで!おつ🐼!】
(言われた・・・最悪・・・ま!おつ🐼!)