日常

〈貴方 怒らせてしまった君へ〉

部活が同じで、中学二年間仲良くしてくれたね。

私が裏垢であなたの悪口を書いたことで怒らしてしまいました。

言い訳なんかしません。当時はしていたけれど、

「貴方も私の悪口載せてたじゃない」「勝手に見る方が悪い」

それを間違いだとも思わないけど、私が載せなければ良かった話。

今では、悪口を載せないことにしています。ありがとう。

おかけで成長出来ました。

〈貴方  私を受け入れてくれた君へ〉

友達のクラスへ入り浸っていた私は、その友達が居なくなってしまった今、クラスに私の居場所はありませんでした。

休み時間、一人で机に突っ伏してねむる毎日。

同じように過ごしている君に、声をかけました。

でも君は私とは違って、友達がいたね。

邪魔そうな顔をしても、凄くしつこかったと思います。

邪魔そうな顔をされても、どうしよもなかった私を、嫌々だとしても、嘘だとしても、受け入れてくれてありがとう。

中学三年。秋の校外学習で一緒に行動してくれてありがとう。

終わった後に、「そんな子だと思わなかった」そう言ってくれてありがとう。

そうだよ。わたし面白いんだよ！

そこからは沢山仲良くしてくれて、悪口=面白い、笑ってくれる  だと思っていた私を、正してくれてありがとう。

優しいあなたのお陰で、私まで優しくなれました。

今は全く話していないけど、あなたの幸せを願っています。ありがとう。

〈貴方  大好きな君へ〉

中学三年。 秋の校外学習で、小学校も同じなのに、中一だって同じクラスだったのに、はじめて話したね。

塾が同じなのもあって、一緒に受験を乗り切ったね。二人で合格できてほんとうに良かった。

貴方も、私に優しくしてくれて、私を優しくしてくれました。本当にありがとう。

高校生になっても、毎月遊べていること、とても嬉しいです。

私の母親に、貴方とケンカした時は無理にでも謝らせてね、と伝えてあります。

後で絶対に反省するから、とりあえず謝らせてね。

少し似ていて、かなり違う私たち。そういうところがすごく好き。

小学生から仲良くなりたかったと思う時もあるけど、中学三年だったからこそ良かったのかなとも思います。

おばあちゃんになって、一緒に田舎旅行することが夢です。

大好き！