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うおぉぉ!!最高ですな!!!
皆さんこんにちは~
お久しぶりですね( *´꒳`* )
注意事項などは前のお話し(1話目)に記載してますのでよろしくお願いします。
今回最後の方が少し?過激な内容かも知れません
今回結構加茂くんを中心にしてます
それでもよろしい心の広い方はお読みください。
それではどうぞ~( *´꒳`* )
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新宿に帳が降りたその頃ある山奥の大きく白を基調とした美しい建物の中から誰かの話し声が聞こえてきた。
?「ねぇ~宿儺、悠仁や恵達はどこ行ったの?」
宿「そう案ずるで無いあの3人や他のものは、いま夜の散歩に行ってるだけだ」
?「ホントに?悠仁はともかくあの2人が大人しくしてるとは思えないけど」
宿「そう言うなアレもコレも全部お前のためを思ってのことだ「五条悟」」
五「あっそ、、と言うか宿儺と悠仁は確かに僕の為もあるだろうけど本命は自分達を助けた「憲紀」のためじゃないの?」
宿「其れもあるがな」
五「ふぅ~ん、まあいいや!!
僕も傑達に会いに行こうかな」
宿「あの3人が聞いたら嫌がりそうな話だな」
五「別に良いでしょ( *¯ ³¯*)」
宿「そうだな、、、なら俺も行こう」
五「٩(๑>▽<๑)۶ヤッターならついでに憲紀にも会いに行こうお土産何が良いかな~」
宿「あぁ行くのが楽しみだなケヒヒ(*`∀´*)」
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その頃
加(ビクッ)
東「どうした?加茂急に体跳ねさせて」
加「いや、、、何でもないただ少し寒気がしただけだ」
棘「おかか~」
パ「棘があんま無理すんなだってさ俺も同感だ」
加「大丈夫だよ狗巻君パンダ君ただホントに少しだけ寒気がしただけだから、、、ね?」
棘「しゃけぇ~」
東「まぁあんま遅くなっても真衣が煩いから早く帰るぞ」
加「あぁそうだな、早く帰ろう」
棘「しゃけ‼️」
パ「おう!」
加(あぁ、、、あの時私も「あの子達」と一緒に行ったら何か変わったのかもしれない、それでも私は「2人」には行って欲しく無かった傍に居て欲しかった、、、そんな事しか考えられないなんて、、、ほんとに「私」は惨めだな)
星空の下4人で荷物を持って歩く道中加茂は考える
あの日2人が行ってしまった時もこのような、星空が良く見えるそんな夜だったと、吹き抜ける風がまるでそれまでの日々を思い起こさせるように憲紀の横を通って行った、、、
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私はあの日に戻れたなら「一緒に行こう!!」と笑う2人の少年の手をとっただろうか?
私はあの日に戻れたなら「俺は俺だよと言って欲しかった」と言い微笑みながら静かに泣いた親友の手を取れただろうか?
「俺たち」はあの日に戻れたなら「行かないで」と泣きながら見詰めてくれたあの人を無理にでもコッチに連れて来るだろう。
俺があの日に戻れたら「やめて!!」と叫ぶ優しい姉を振り切って村の奴らを玉犬に食わせその足であの人の「親友」を謳うあいつを殺しに行くだろう。
僕があの日に戻れたら「約束だよ!」と言ってくれた彼女を命を掛けて救うだろう、けれど気っと死んだとしても僕は彼女を呪ってしまうだろうけど、、、大丈夫だって僕らにはあの人が着いてるから!
僕があの日に戻れたら、、、
「気っとみんなと楽しく笑いあった後に死ぬだろうね気っとだってそうだろう?その時にはさ~アイツの心の中に「親友」は居なかったんだから、、、ね?」
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いかがだったでしょうか?
楽しんで頂けたら幸いでございますm(*_ _)m
今後ともまったりゆったり書いていきたいと思っております。
どうぞ皆様お付き合いくださいませ。