どーも、まりあだよ
今日は、リクエスト!
司波仁の体調不良だよ
キャラ崩壊してかもしれないから
そこんとこよろしく
—ピッ。体温計が鳴る。
杖道「……39.8度。」
瑠衣「マジか!。」
ベッドに横たわる司波は、汗だくのままぼんやりと天井を見つめている。
司波「……事件が……」
杖道「今はそれどころじゃない。とにかく休め。」
瑠衣「そうだぜ。今の仁は俺に勝てねーからな。」
司波はうつろな目で天井を見つめたまま、ゆっくりと口を開く。
司波「……違う……俺が……鍵を……」
瑠衣と杖道は顔を見合わせる。
瑠衣「鍵? 何の話だ?」
杖道「まさか……昨日の事件のことか?」
司波はかすれた声で続ける。
司波「……密室……鍵が……あるはずの場所に……ない……」
その言葉を最後に、司波は意識を手放した。
事件の鍵
昨日、司波たちはある殺人事件の捜査に関わっていた。
被害者は書斎で刺殺されており、部屋は内側から鍵がかかっていた。
完全な密室状態。
警察は自殺と判断しかけていたが、司波はそれを否定した。
司波「この部屋には”本来あるはずの鍵”がない……つまり、犯人が何らかの方法で鍵を持ち出したんだ。」
だが、その推理の途中で彼は発熱し、倒れてしまったのだった。
目覚めた探偵
——ガバッ!
司波が飛び起きると、隣で水を飲んでいた瑠衣が派手にむせた。
瑠衣「うわっ!? いきなり起きんなよ、ビビるだろ!」
杖道「熱が下がるまで安静にするべきだ。」
しかし、司波は二人の言葉を無視し、息を荒くしながら呟く。
司波「……鍵は……部屋の外にある。」
瑠衣「おいおい、寝ぼけてんのか? 密室の鍵が外にあるわけねぇだろ。」
杖道「詳しく聞かせてくれ。」
司波は、震える手で枕元のメモ帳を手に取り、走り書きを始めた。
司波「犯人は、書斎の鍵を使わずに部屋を施錠した……本当のトリックは”別の鍵”を使ったことにある。」
瑠衣「は? 別の鍵?」
司波「ああ……部屋にあった”鍵付きの机”だ。」
司波の目が鋭く光る。
司波「犯人は、机の鍵と部屋の鍵をすり替えたんだ。そして、机の中に”本当の部屋の鍵”を隠した。」
杖道は目を細めて考える。
杖道「つまり、部屋の鍵が見つからなかったのは、皆が”机の鍵”だと思っていたものが実は”部屋の鍵”だからか?」
司波は頷く。
司波「そういうことだ。机の鍵がなければ中を確認しようとする者はいない。そして、犯人は後で机を開け、鍵を回収し、自然な形でどこかに捨てるつもりだった……」
瑠衣「なるほどな……なら、机の鍵を開ければ、”本物の部屋の鍵”が出てくるってわけか。」
杖道「では、今すぐ警察に連絡して確認してもらおう。」
司波はニヤリと笑い、再びベッドに沈んだ。
司波「俺は……寝てていいか……?」
瑠衣「おいおい、そんな事聞く必要あるか?。」
杖道「今は休め。事件の処理は私たちがやる。」
こうして、探偵の熱とともに事件も幕を閉じた——。
どうだった?
崩壊してると思うけど大丈夫?
これで良かったら良いな
バイバイ
コメント
5件
リクエストOK!
漢字間違ってたゴメン!
瑠衣と仁の女体化見てみたいです