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今日も…自分のマンションの屋上へ来た
何故なら其処が1番落ち着くから
田舎から上京してきたため…僕は独り暮らし
……今日は…、先客がいるみたいだね、
…裸足でブーツが投げ捨ててある多分その人の物だろう…、
そしてロシア帽子のウシャンカを被っていて
長めの髪だ…身長的に男の人だろう…
それにしても…何で、、屋上キレッキレの所へ居るのだろう…
危ない…な
自殺…?
なら…僕より先を越されちゃ駄目だ…
僕が早く…死なないと
「あ、の……」
ウシャンカを被った人物は
とても血色が悪い肌色であり…少し怖かった
「そんな…端に立ってたら……危ないですよ…もしかして、自殺で…すか」
「いいえ…この街の景色を楽しんでいるのです…」
めっちゃ…イケボじゃん………、
いやいやそんなことより
絶対年上だ……生憎僕は今高校3年生
どっかの探偵社の虎さんと同じ年齢だよ…
それに僕はほぼ全身が包帯だらけで
自殺していようとするため…〇〇2号と呼ばれる事が多い
「そうなんですね…、」
「貴女は此処に何を…?」
………自殺…です…
と答えられるわけがない、
「………」
「……もしやすると…貴女が自殺しようとしているのでは…?」
ギクッ…と心で音がなった気がした
……何故…僕が死のうとしてるか
それは…どっかの包帯無駄遣いさんと同じだよ
……価値があるとは僕は思わない
異能力すら…僕には要らない…
「…図星ですか」
といい…此方を見つめた
「貴方は…何て…いうんですか…?」
「……僕は……、、
………言おうと思いましたが…きぶんが変わりました
いつか
分かりますよ……」
彼はそう言い微笑んだ
……ちょっと、可愛いとこもある…、
怖いケド…
「……じゃぁ…僕も言わない…です、」
「ふふ……お互い秘密同士と言うことですね…」
『では…また、、』
題名
「今日も退屈で自殺日和な人生の頁を巡ります」
ドス君落ち
主人公…異能力持ち
異能「偽りの罪」
性同一性障害
自殺愛好家
昔虐待をされたり
自傷行為の跡があるため包帯が巻いてある
探偵社とは関わりがあるが
太宰以外は仲良くない
といか仲良くするつもりがない
心中より孤独死
おたのしみに!!