新たな視点に挑戦ということで
なんか思ってたよりキモくなってしまう()
Rな部分をどうしようか迷う…
短い…申し訳ない…
古代ギリシア視点
楽しみ。楽しみ。昨日はローマに意識は無かったからあまり面白くは無かった。
今日はどんな事をしようか
愉しげな自分の声はすぐに空中に溶けるように消えていった。
古代ローマ視点
嗚呼、愉快愉快!
心が晴れたようだ!
ギリシアへの仕返し、心が躍る。私にしたこと、後悔させてやる。
古代ギリシャ視点
日もやがて暮れる。そろそろローマの所へ行こう。楽しみ!
ローマの所にいる見張りの者達とも何度か話したことがあるので怪しまれることはない。さらっと神殿の中に入り込み奥の奥の神殿に向かう。コンコンと戸を叩き、「ロ〜マっ〜!ギリシア様が来たわよ〜〜!!喜びなさいっ!!」…反応が無い。寝てるのかしら…「入るわよ〜」やっぱりいない。どこか行っているのかな。少し待っていよう。ローマの寝台に座り、改めて寝室を見回してみる。馬鹿みたいに広い。脳筋だから広ければ広いほど良いと思っているんだろうな。
後ろからペタペタと床を歩く音がした。驚き振り向くと、
「ギリシア、こんにちは」
ニコ、というよりニヤに近い笑みで笑いかけ近づいてきた。
「こんにちは.ローマ」
優しく微笑みながらそう返す。
すると、いきなりローマが腕を首に回してきた。耳元で囁くように、
「なァ…ギリシア…今からする事は昨日の仕返しだがらナ?大人しく後悔しておけ」
首に回した手を少し下げて私の服に手をかけてきた。
「ん…ちょッと…止めて…」
「止めるワケ無いでしょ?」
空いた片手は腰辺りに回してくる。
「んッ…ねッ」
「五月蝿いよ」
そう言って押し倒してきて_
頭いった…
何か変な感じ…
「おはよ〜♪」
楽しそうに笑うローマを見て、昨日を思い出し一気に顔が赤くなる気がした。
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