「 いむっ、! 」
勢いよくバックハグをかましてくる彼女のないちゃん
真冬の暖かい部屋で冷たいアイスを食べるという幸せを味わっているところで更なる幸せが飛びついてきたな、と思いながら棒アイスを持つ手を口元に引き寄せると、「 ん〜…、 」と強請るように喉を鳴らすないちゃん
「 ……冷蔵庫にアイスまだ残ってたよ 」
「 んん…ケチ、 」
吐息混じりの声で拗ねるないちゃん
察したように小さくため息を吐くと、ないちゃんの口元に棒アイスを運ぶ
『 …へへ、 』と笑って棒アイスを舐め始める彼女を見て、自分の理性を保つ為視線を逸らす
ないちゃんはそれに勘づいた途端、先程よりもいやらしい音と声を立ててアイスを舐め始めた
「 んッ…ふ……っんんッ…、♡ 」
『 じゅるっ…じゅぽッ…♡ 』と鳴る音は僕の理性を煽り、顔が赤くなる
どう考えてもわざと音と声を立てているないちゃんに腹を立たせ、アイスをないちゃんの口から離すと同時に近くのソファーに押し倒す
驚いた様子のないちゃんに噛み付くようなキスをして、ないちゃんの口内を掻き回す
「 んぁッ…、?♡ 」
「 ぁえッ…ふ、んぅッ…、// 」
「 ……あっま、 」
舌を離すと、先程と比べてアイスのように溶けた顔をするないちゃん。まだ余韻でほわほわしているないちゃんを前に、頭を撫でてこう言った
「 ……あんまり彼氏舐めないでね 」
「 うぅ〜〜…、/ 」
コメント
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じだんだめっちゃ可愛いもんね🥹 ちなみに私は月白に狂わされた豆腐です🫶