スマブラ組
《聖なる夜のプレゼント ~その後~》
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ー『Broooockが、欲しい』
………スマイルは、そう言った。
僕が、欲しい…?
それってさ、もしかしてだけど、誘ってるの?
br)それ、勘違いしちゃうけど、いいの…?
br)…誘ってるようにしか聞こえないんだけど………
僕の肩に顔をうずめているスマイルの顔が赤くなる。
sm)誘って、る…よ?
スマイルは小さな声で、そう言った。
涙が滲んだ可愛い瞳を僕に向けながら、そう言った。
br)また、貰っちゃうじゃんか
僕は、スマイルに文句を言った。
sm)…?
sm)何もあげてないけど…?
スマイルが首を傾げる。可愛い。
br)スマイルの唇と、恋人っていう立場!
br)こんなに貰っちゃたからさ?
br)僕もなんかあげなきゃ…
sm)全く同じの俺も貰ってるから…‼︎
スマイルが僕に、ぎゅっと抱きつく。そして、スリと頬擦りをしてきた。
プツリ、と僕の理性が切れた、気がした。
br)じゃあさ、スマさん
br)………僕ん家、行こっか
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Broooockの家に入るなり、俺は抱き上げられ、寝室へと連れて行かれた。
sm)ぇ、ちょ…Broooock…‼︎まって!
ボス、と音を立て、俺の体がベットの上に落とされた
sm)っこ……心の、準備が…それに、風呂……!
br)ごめん、スマイル
Broooockの瞳がいやらしく揺らいだ
br)僕、もう…我慢できないかも
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長い夜が明け、目を覚ませば、身体中に噛み跡がついていた
ついに、…ついにBroooockと繋がれた。
嬉しくて、堪らない…
sm)Broooock
俺はBroooockにひとつ口付けをして
sm)…大好きだよ
sm)最高のプレゼントを、有難う
………そう、伝えた
コメント
3件
めちゃもう書き方と受けの可愛さが破滅的に最高です 。語彙力飛んでいきました 。ありがとうございます (?)