コメント
6件
安定におもしろかったです!! 最高!!
やっぱ熱しか勝たんんんんんん めめかわいい、...ぐへ( 5分毎で吹きかけた人です✌🏻
最高です!ありがとうございます😭💞
最悪な重なり 「熱」 黒 (黄)
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side 目黒
痛い、痛い、
頭がとてつもなく痛い。
カーテンを開けてみると
あいにく雨の日。
そしてなんか熱っぽい。
1人で対処とか流石に雨の日は…
でもそれで誰かに来てもらうのも申し訳ないか。
今日のスケジュールは、
阿部ちゃんとラジオ収録…
申し訳ないけどリスケしてもらおう。
昼からの収録だし、ギリギリ大丈夫だろ、う?
「え、」
現在の時間、11時半。
そんな寝る?…あ、熱か。
無言で休むは礼儀がなってないし、
電話しとこう。
‐プルルルプルルル‐
?『…めめ、?』
あれ。阿部ちゃんってこんな声低いっけ?
「阿部ちゃん、?ごめん、目黒なんだけどさ…」
「えっとぉ…ちょっとだけ体調悪めでさ?
今日のラジオリスケさせてほしいんだけど…」
?『…めめ、俺岩本。』
「え、!?うわ、本当だ…ごめんね岩本くん。
掛け間違いだから切るね。」
岩『いや、俺看病しにいこうか?』
「…大丈夫、だよ!
岩本くんも片頭痛持ちでしょ?無理しなくて良いし!」
岩「でも辛いんでしょ?」
「いや、…うん、」
岩「じゃあ行くよ。リスケの連絡も俺からしとくから、
鍵だけ開けて寝てて。」
「ごめんね、ありがとう」
でも…本当に大丈夫だったのかな。
そんなことを考えてたら、
段々体の力が抜けてきて。
でもまだ鍵は開けていないから
重たい体を動かして玄関に向かう
-ガチャ-
岩「あれ、ぴったり。」
「あ…いわもとくん、」
岩「予想以上にきつそうだね」
「ねつ…あがったかも…」
岩「最悪な重なり日だな。とりあえずソファに寝れる?」
「ん…」
岩本くんの声ってよく寝れそう。
「…ねていい?」
岩「ふっ、(笑 分かった。寝てる間に済ましとく。」
「ありがとう…」
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岩「…め、…め、めめ、」
「いわ…もとく、?」
岩「起こしちゃってごめん。お粥食べてほしくて、」
「ん…ん、ありがと…」
なんとか起き上がってスプーンを手に…
持ちたかった。
けど、 スプーンってこんなに難しいもの?
岩「…めめ。スプーン貸して」
「え、あ、?」
岩「はい、あーん。」
「あ、ありがと…」
なんだろ。
恋する時…じゃないんだけどきゅんってするよね。(?)
岩「はい、お疲れ様。」
「はい…」
岩「じゃ、後薬。」
「ん…(飲」
岩「はやっ、(笑」
「眠いんですもん。」
岩「はいはい、(笑 おやすみ。」
「…おやすみ。」
-後日-
阿「めめ~!!?大丈夫だった???」
「あ、阿部ちゃん。ごめんねぇ…もう大丈夫。」
阿「よかったよかった…」
「でも無理はしないでよ?病み上がりなんだから…」
阿部ちゃんとの撮影で5分毎に体調チェックが行われました。
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目黒 いわめめ好き💛🖤 様
リクエストありがとうございました!