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このぶりっ子女


山本「ああ、◯◯はいいんだよ」


三阪「この方誰なんですかぁ〜?」


夜久「たまにマネージャー仕事やってくれる2年の花妃◯◯だ」


三阪「そぉなんですねぇ〜。わたしぃ1年の三阪キララって言います〜」


◯◯『…クロ先輩、このぶりっ子がマネージャーとか正気ですか?』


黒尾「…言うな…( ‘-’ )………( ; ‘-’ )フイッ」


三阪「わたしぃぶりっ子じゃないですぅ〜(⑉・̆н・̆⑉)!」


全員「「「…(;⚆ࡇ⚆)))))」」」


おい、あからさまに全員引いてんじゃねえかよ


山本「つか、お前がマネージャーになってくれたら入れなかったんだよ」ボソッ


◯◯『私のせいかよ』ボソッ


孤爪「◯◯のせい」


◯◯『なんでやねん』


黒尾「なぁ、◯◯」


◯◯『断る( ✧Д✧)!』


黒尾「まだ何も言ってねえだろ!?」


言わなくっても流れで分かるわ


夜久「なんでマネージャーやりたくねえの?」


◯◯『夏休みも部活とか嫌なんで』


山本「そんな理由かよ!」


◯◯『これでも夏休みは忙しいのよ』


まぁ、祖母実家の空気の入れ替えとかね


三阪「もぉう!みなさん、私がいるのに酷いですぅ〜(⸝⸝⸝› ⤙‹⸝⸝⸝)」


全員「「「はぁ…」」」


つか、このぶりっ子作ってんな


◯◯『つか、ぶりっ子して疲れないの?』


三阪「私ぃぶりっ子じゃありません!」


◯◯『いや、完全にキャラ作ってんだろ』


三阪「そんなことしてません!」


◯◯『まぁ、関係ないからいいけど』


仕事ちゃんとやってんなら別に問題は無いでしょう


しばらくバレーを見たあと、携帯のバイブがなった


ドラケンからの着信だった

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