小説

モグトン　！！！

相手 は 考えてどうぞ

相手 目線

ワンク

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ふと 目 が 覚めてしまい　、　古臭い 振り子時計 を ぼんやり と 眺めてみる

時計 の 針 は 2時 を 刺していた

頭 が ボーッと する　。　起きたばかり だから だ　。

水 でも 飲んで もう 一度 眠り に つこう と 思い　、　重い 瞼 を 擦り 足 を 運ぶ　。

廊下 に 出ると 向かい側 の 部屋 から 明かり が ついている こと に 気付いた

ノートン さん　、　か　。

こんな 夜 遅く まで 何 してるんだろう と 気になってしまい　、　扉 を ノック した　。

｢　、　？　ドウゾ　。　｣

ノートン さん は 疑問 ながら も 招き入れてくれた

ふわふわ とした 触り心地 が 良さそうな 羽根 の ペン で 書類 に サイン したり　、

部下 の 書類 間違い が ないか など を していたそう　。

私 は ノートン さん の 話 を 聞かず　、　ふわふわ した ペン に 気を取られていた　。

私 を 見て 気を取られている のに 気付いたのか

何か 面白がる よう に くすくす と 1人 で 笑っていた

何故 笑っているか 聞いても 教えてくれない

まあ いいやと 不貞腐れた 顔 を していると　、

｢　もう 少し ダカラ　、　終わる まで 大人しく しててくださいネ　。　｣

｢　一緒 に 寝てあげます カラ　…　｣

そう 言うと 資料 へ 目 を やった　。

子供扱い してくる のも 嫌い じゃない　。

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👌