満月の夜、とても美しい月を見上げる2つの影があった。2人は元同盟国のナチスと大日本帝国。2人は敗戦し、今は旧国となった。旧国となり、時間を持て余しているため時々月を見に来ているのだ。もちろん元同盟国のイタリア王国も一緒のときはあるが。
ナチスは日帝に密かに想いを寄せていた。つり目で真っ赤な綺麗な瞳。男なのに華奢な体。可憐な動き。稀に見せる可愛らしい笑顔。そのすべてに心を奪われていたのだ。
ナチス「日帝、月が綺麗だな?ニヤ」
日帝「!?は…月見て言えよ…//」
ナチス「はは! で返事は?」
日帝「……いひりーべでぃっひ…//」
ナチス「あははは! 本当ッに可愛いな 」
日帝「な!?// 私は可愛くなどない!」
ナチス「はいはい」
チュッ
唇が触れる。不意に口づけをされ、数秒固まってしまったがようやく状況を把握し、日帝は熟れた真っ赤な林檎のように頬を赤く染めた。
日帝「な、何をするんだ!////」
ナチス「はは すまない、可愛くてつい」
日帝「もうっ!…//」
ナチス「じゃあな 私はもう帰る」
そう言い残し、ナチスは去ってしまった。一人になってしまい、日帝も家に帰った。布団に入るがさっきのことが忘れられず、結局日帝は寝ることができなかった。
読んでくれてありがとうございます!初めてのストーリーだったので何を出すか迷ってたんですけどやっぱり最推しのナチ日帝にしました。一応設定載せときますね
【日帝】
・大日本帝国
・♂(♀の場合もある)
・家族大事、仲間大事
枢軸国の一国。ナチスに日頃から「愛してる」とか「大好き」など愛の言葉を言われており、その度にものすごく照れる。
【ナチス】
・ナチスドイツ
・♂
・日帝大好き❤
日帝と同じく枢軸国の一国。日帝が大好きで日帝に愛の言葉をたくさん伝えてる。その度に日帝が照れるのでもっとしたくなる。散々愛の言葉を並べているくせになかなか告白できていない。(めっちゃじれったい)
こんなかんじです。お互いが相手のこと好きなんだけどまだ付き合ってない。日帝が想いに気づいてなくてナチがどんどんヤンデレ化してくのも良い。
ナチ→→→→→→→→→←日帝
か
ナチ→→→→→→→→→→日帝
の2つ。
【結論】ナチ日帝は尊い
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!